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暖かな東京です。

そんな今日は朝から高松計画検討、千駄木計画検討、本郷計画検討、金融機関へ。1丁目計画段取りなど。

午後は秩父方面へ、現場視察と打ち合わせ。少々距離がありましたけど、山々の紅葉がすばらしかったですよ。またあらためて遊びに来たいと思いました。

そんなわけで夜の帰社になってしまいましたが、急に冷え込んできたようです。こんな日はラーメンを食べたくなりますが・・・

食物アレルギーの悲劇

「食物アレルギー」が、子育て世代を中心として取り上げられるようになって久しい。卵、小麦など特定の食材に対して、体が拒絶反応を起こす。その症状は、体に湿疹ができる程度から、全身に及ぶショック状態になる場合まで、まさにケースバイケースだ。

このようなアレルギーは、昔はあまり縁がなかった。食べ物に対する食べず嫌いや、好き嫌いはあっても、食べたいものを止められるようなことはなかった。それだけに、アレルギーをもつ子ども本人の苦痛は、はかり知れないものがある。

学校給食の場でも、アレルギーに対応した特別メニューをつくるところが誕生している。アレルギーで悩む子どもや保護者にとってはまさに朗報だ。しかし、せっかくできたシステムが裏目にでてしまった。

仙台市のある区では、アレルギー対応食専用の調理室を設置して、区内の小中学校10校に在籍する児童・生徒16人分の給食を担当することになった。ところが、担当スタッフの不在などでミスが、あってはならないミスが起こり、アレルギーの子ども3人に通常食が配られた。その結果、2人が摂取直後に体調不良を起こし、ひとりは一時呼吸困難になる重症に陥った。さいわい、現在は2人とも回復しているが、生きるための基本中の基本である食事でこのような起きたことで、精神的なショックは後をひくかもしれない。

2008年11月18日17時27分 / 提供:ツカサネット新聞

こればっかりは経験の無い方にはなかなかわからないかもしれませんが、一度アレルギー症状をおこすと食事自体が怖くなることもあるくらい辛いものなんです。

本来人間の基本的な欲望を満たす食事ですから楽しくないはずがないんですけど、アレルギーの原因物質に注意を払いながらでは楽しさも半減してしまいますね。

このアレルギーというものは体の免疫反応が、特定の抗原に対して過剰に起こることをいいます。免疫反応は、外来の異物を排除するために働く、生体にとって不可欠な生理機能であると言われていますが、アレルギーが起こる原因は不明で、抗原に対する過剰な接触や遺伝などが原因として考えられています。

今は食物以外にも金属や薬物、動物やハウスダストなど、花粉もそうですね、いっぱいあります。

そんな過酷な環境の中でも発症していない方は超ラッキーです。だからといって気を抜いてはいけません。先進国で多いこの疾患はいつ発症してもおかしくはないんです。

発症してしまっている方はアレルゲンを遠ざけつつ付き合っていくしかないんですけど、くれぐれもアナフィラキシーショックをおこさないようご注意下さいね。

そういう私はかんすいアレルギー持ちなので、最後の晩餐には塩ラーメンをと思っていますし、花粉症対策としては国内の杉の木をすべて伐採する計画を考えています。

少なくてもアレルギーを気にしないで生活出来る家を造りたいと思います。

それでは今日もありがとうございました。

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