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夜の雨も朝には上がり、ぽかぽか陽気の東京です。

そんな今日は朝から本郷計画検討、駒込計画のお客様とお電話、商社さん来社、その後法務局、北区のお客様宅へ書類お届け、帰社後資材発注、電気屋さん来社など。

午後はサッシメーカーさん来社、打ち合わせ。その後志村の現場へ社内検査実施。帰社後は構造担当と電話、本郷計画のお客様とお電話、夕方は武蔵野市計画検討、タイル屋さん来社など。

予定どおり仕方なく外出してしまったのが悪かった。今日はまったくお薬が効かないほどの花粉量でした。急きょお医者さんへ出向き新しい処方箋を出してもらいました。今度はレベル2です。明日は効いていますように。

ではこちら。

「投げ売りマンション」ここにだまされるな!

3月決算を前に、マンションの投げ売り合戦がピークを迎えている。特に首都圏郊外では、「価格改定につき1000万円オフ!」といった大胆な値引きを掲げる広告やチラシもあり、購入者にとっては、いい物件を格安価格で手に入れるチャンスとなる。

より有利な条件で割引交渉をするなら、3月第1週目くらいまでに購入を決めること。販売側がこの決算期に計上するには、借り入れ手続き期間もあるので、そこがタイムリミットとなるからだ。

だが価格の安さだけにつられるのはご法度。市況悪化の影響が強いとはいえ、売れ残りマンションにはそれなりの理由があり、リスクもある。デメリットがどこに隠されているのか、広告や営業マンの態度を注意深くチェックすべきである。

2009年03月10日15時00分 / 提供:プレジデントロイター

恐ろしいですが、マンションというものはそういうものなんですね。もともとの価値というものが有って無いようなところがあります。

現金で、しかも償却出来る資金で入手するのなら良いのでしょうけど、闇雲に負債を増やすような買い物はして欲しくありません。

とにかく安さだけを判断基準にすることはとても危険です。経済的な要因ももちろんあるんですけど、在庫や売れ残りというものにはそれなりに理由があるものですから、勢いで契約する前にしっかりとチェックしてください。

まずチェックしたいのは、物件概要の「竣工日」。竣工からどの程度の期間が経っているかで、その物件の人気・不人気度がわかります。また「建築確認番号」の横に記されている年月日は、建築確認が下りた日を示すので、この期日が、平成19年6月末以前であれば、耐震偽装問題で改正された新建築基準法の施行前基準で建てられたことがわかります。

また、提携ローンにも注意して下さいね、支払い例もよく見れば最初の2〜3年だけ優遇されるものの、その後は金利が倍になることもあります。

さらに今年は住宅瑕疵担保履行法が10月1日に施行されます。この法律は耐震偽装問題の教訓から造られた法律で、住宅を購入してから発見された瑕疵を保険制度で担保しようというものです。

簡単に言うとマンションの売り主がいなくなっても保険で修理、補修が出来ますというものなんです。

とはいっても完璧な法律かといえばそうではないと思うところもありますが、昨今の社会情勢からすれば少なからず保険があったほうが安心ですね。

と言うわけで焦りは禁物です。資産になるか負債になるかを良く考えてから行動を起こしましょう。

それでは。

今日もありがとうございました。

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