そこそこ良い天気でしたが、如何せん風が強くって飛ばされそうに・・・うそ。
そんな今日は朝から社内ミーティング、その後出版社さん来社、打ち合わせ。高松計画検討など。その後南青山のショールームへ。
何とも設計屋心をくすぐる斬新なデザインの建物の中にあるユニットバスを拝見してきました。
久しぶりに原宿から青山と抜けて来ましたが、思わず前方不注意になるくらいお上りさん状態でした。
帰社後は出張所へ書類受け取り、地盤保証会社さんと電話、土地家屋調査士さん来社打ち合わせ。商社さん来社、給湯器メーカーさん来社、面接1件。夕方は電気屋さん来社、向丘のお客様とお電話、ありがとうございました。資材メーカーさんと電話、書類作成、本郷計画検討など。
いよいよ年度末も終盤になって彼岸明けの本日はひとつ報告を。
おなじみリクルート社発行の「東京の注文住宅」ですが、一昨日新刊春夏号が発売されました。
今回当社がご紹介させて頂いている建物は3階建ての2世帯住宅で、車を趣味とするご家族の希望もあり、駐車スペースを多くとっている間取りになっています。
さらにマンション暮らしの長かったオーナー様のご希望はワンフロアで完結出来る暮らし、通風と明るさを望まれておりました。
まさに今号のサブタイトルにもあるような光と暮らす、風と住むを具現化したような建物になっております。
今号も必見の内容になっておりますので、売り切れる前にお近くの書店にて是非お買い求め下さい。
ではこちら。
「お寺と神社の違いは?」外国人に聞かれても最低限答えられるようにしておきたい日本文化
次第に春の息吹を感じられるようになり、ついに桜の季節。日本の春を感じに、日本へ訪れる観光客は海外からも年々増えてきています。そんな中、外国人から日本文化を問う素朴な質問に答えられないようであれば、日本人失格! これだけは押さえておきたいものを簡単にまとめました。
■お寺と神社の違いは?
キリスト教とイスラム教のように、宗教の違いで表されます。仏教というインド伝来の宗教を奉っているのが寺(寺院、仏閣)。寺院には仏教の神様(如来だの菩薩)を奉ってあるものの他に、仏(死んだ人。ここでは死んだ偉人)を奉ってあるものがあります。仏教は哲学に近く、「世の真理や生命の真実を知るお手伝いをしましょう」と言うような教えを説いています。
神教という日本古来の神々を奉っているのが神社(天照大神とか須佐之男、あるいはその土地に住む八百万の神々など)。「自然を畏怖恐れ自然の恵みに感謝し、子供の無事成長を願い一日の無事を祈る」の教えを説き、仏教より歴史は長いが、日本だけの宗教。
2009年03月23日17時00分 / 提供:トレンドGyaO
これが意外と説明出来ないものではないでしょうか。
神社仏閣なんていう言葉もあるように、自ら混同しているところもありますが、上記のように歴史も奉ってある内容も違うものなんですね。
年に何度か地鎮祭でお世話になる神社さんですが、信仰の無い私でもやさしく願いを聞いていただいている分身近に感じたりもします。
昔、両親の田舎に帰省すると近所にあった鎮守様で良く遊んだことを思い出しました。その土地に根ざした正に地域密着な神様がそこにあったんですね。なかなか都会では見ることが少ないんですが、そんな遊び場も貴重になったということでしょうか。
これから益々海外に出る機会も増えるのではないかと思いますが、やはり外国に出かけたり、外人と親しくなった時にこそ本当の日本、伝統ある日本の文化をきっちりと伝えられたら良いですね。
今になって思うんですけど、学生時代にもっと自国のことを勉強しておくべきだったなと。海外にも当然興味があるものの、日本も知らずして海外に出てはいけませんね。
それでは。
今日もありがとうございました。