快晴、ヒノキ全開の東京です。
そんな今日は朝から駒込計画検討、千駄木計画検討、蓮根の不動産会社さん来社打ち合わせ、赤羽計画検討など。
午後はタイル屋さんと電話、駒込計画のお客様宅へ書類お届け、ご近所の現場視察、帰社後は池袋本町のお客様からお電話、埼玉県の業者さんと電話、設備屋さん来社など、夕方は雑務と高松計画検討など。
近所の桜もすっかり黄桜・・・じゃなくて葉桜になってきましたが、まだ飲み足りない方や桜の記憶が薄い方は週末に少し北へ出かけてみては如何でしょうか。
ではこちら。
気候が悪いと物覚えがよくなる?=豪の研究
【シドニー11日AFP=時事】オーストラリアのニューサウスウエールズ大学の研究チームの実験で、寒くて風があり、雨が降っているような日の方が、太陽の光がさんさんと降り注ぐ快適な日よりも人間の物覚えがよくなるとの結果が得られた。
チームは、人間のそのときのムードが細部を記憶する能力にどのような影響を及ぼすかを調べた。商店の棚におもちゃの大砲や赤いバス、子豚の貯金箱など10点を並べ、店から出てきた人に何があったかを尋ねた。
その結果、寒くて雨風の天気の悪い日は天気がよくて陽気な日に比べて、人々の物覚えが3倍もよくなることが分かった。また、雨降りの天気の悪い日には、なかった物を答える率も低かった。
研究の中心となったフォーガス氏は、天気が悪いことに起因するネガティブな気持ちによって記憶の正確さが改善されると予想していたが、その通りの結果となったと語った。同氏は、ムードがよくないことによって人は周囲のことに注意深くなり慎重さを増すのに対して、幸福感は人の注意力をそらし、自信と忘れっぽさを増幅するようだと分析している。〔AFP=時事〕
2009年04月11日20時51分 / 提供:時事通信社
確かにそういえばここ数日の記憶があまり残ってないような気がします。
というか私の場合は持病のような気もしますが・・・
でもこの研究からわかるのはネガティブな方は記憶が良くって、幸せな人ほど忘れっぽいということなんでしょうか。
これは脳科学の分野かもしれませんが、学業や試験勉強など記憶力を使うにはその環境が快適よりは多少ストレスがかかるような状況の方が好ましいということかもしれませんね。
実は建築設計のセオリーでも子供部屋はなるべく北側で直射日光が入りすぎない場所が良いとせれているんです。やっぱり日当たりの良いポカポカな部屋では集中して勉強は出来ませんからね。
大人でも危機感や崖っぷち感を演出、もしくは実際にそんな境遇の時が一番成長出来たりする気がします。
ということで陽気の良い週末ですが、注意力が散漫にならぬよう気を引き締めてお休みください。
それでは良い週末を!
今週もありがとうございました。