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午前中は良い天気で暑くなりましたが、午後は曇りの東京です。

そんな今日は朝から駒込計画検討、世田谷桜計画のお客様からお電話頂きました。ありがとうございました。向丘計画段取り、出版社向け資料作成など。

午後は鶴瀬計画検討、東武練馬でご検討のお客様とお電話、出版社さんと電話、電気屋さんと電話、見積。夕方から向丘の現場では取扱説明を行いました。杉並区高円寺計画検討など。

ではこちら。

[航空機関士]半世紀の歴史に幕…日航クラシック機退役で

旅客機の安全運航を操縦士とともに支えた航空機関士(フライトエンジニア)が、早ければ今夏にも日本の航空会社から姿を消す。民間機で1機種だけ乗務している日本航空のジャンボジェット・ボーイングB747クラシックが全機退役するためだ。コックピットに広がる1000個にも及ぶアナログ計器類を通して機体を見守り続けた「職人の技」も、旅客機の世代交代とともに半世紀の歴史に幕を閉じる。【窪田弘由記】

 日本の航空機関士は日航設立3年後の1954年に誕生。当時の主力はプロペラ機のダグラスDC4などで、60年代までに開発されたジェット機のDC10やB747クラシックなど多くの中・大型機で活躍した。

 B747クラシックなどの操縦室は、燃料や油圧などを示す計器が側面や天井いっぱいに配置され、スイッチやブレーカー類を含めると1000を超す。機関士は「カチカチ」と音を刻む計器の変化に常に目を配り、異変に神経をとがらせてきた。一方、今の主力機は機長と副操縦士の2人乗務で設計され、機体を監視する液晶画面が操縦席前にコンパクトに配置されている。

2009年05月23日11時55分 / 提供:毎日新聞

なんとなくちょっと寂しい記事です。

古いタイプの男としては飛行機のコックピットといえば多くのメーターとスイッチが配置された光景を思い描くはずです。

バイクのエンジンはキックで、車もキャブで、メーターがいっぱいあるとなんかかっこいいと思ってしまうんですよね。

機械と会話する感覚、操っている感覚、征服感がきっと男心をくすぐるんだと思います。

とは言うもののやはり時代の流れということでしょう。なるべく簡単に、スマートに、自動で行われるということです。そうすることで間違いなく、職人技を必要としないで事を進めることが出来ますもんね。

そういえば先日某大手航空会社に航空整備士として長年勤務されていたという人のお話を聞く機会があったんですけど、なぜかジャパネットタカタの社長のような高音で音量もすごい方でした。お話もすごく楽しくて人間味というか職人芸を感じるものでした。

と、脱線してしまいましたが、私個人の経験則として今世にある機械物って、いろんな部分がデジタル化や複合化、高機能化で複雑になっているイメージがあるんですけど、基本部分は変わってなくて、やっぱり基本が大事なんだと思うんです。

きっと航空機関士の方たちにも再登板の機会が来るような気がするので、それまで大事にそのノウハウを、技術を持ち続けていてほしいと思います。

それでは良い週末を!

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