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週明けは曇りで風の冷たい東京です。
そんな今日は、朝から社内ミーティング、その後練馬北町計画検討、本駒込検討、来客、千駄木計画のお客様とお電話、ありがとうございました。池袋本町計画検討など、その後見積。
午後は板金屋さん来社打ち合わせ、提携会社さん来社打ち合わせ。その後蓮根の不動産会社さん来社打ち合わせ。資料作成、夕方は岩渕町計画検討、水道屋さんと電話、ガス会社さんと電話など。
昨日が暖かだっただけに少々涼しく感じましたね、体調管理にご注意ください。
いやはや決めましたね、ワールドカップ。
そうそうに1点入ったので、これはと思ったことを忘れさせるくらいのウズベキスタンの猛攻にひたすら耐えたと言ってもいいくらいの試合でした。
それに例の中東の笛といわれる超アウェーの審判は不公平さがあからさまにわかるくらいで悔しい思いをしました。
とにかくキップはもらったので、あとは本戦に向けて1年間どのような準備をするかということでしょう。侍か忍かわかりませんが、闘争心丸出しで勝ちにこだわったサッカーでベスト4を目指しましょう。
ではこちら。
[辻井伸行さん]感性と自由がはぐくんだ音 ピアノコン優勝
幼いころ、母の歌に合わせてピアノで「ジングルベル」を弾いた全盲の少年が、ついに国際コンクールのトップに上りつめた。最初の一音で聴衆の心をとらえてしまう繊細で豊かな音楽は、「ピアノを弾くのが楽しくてしかたがない」という辻井さんが多くの人と交わす、耳を通した対話なのだろう。どのような大舞台でもあがるどころか、お客さんが多いほど燃える。そんな天性の演奏家向きの資質が今回も大きな力を発揮した。
目の見えない辻井さんに母のいつ子さんが「りんごは赤、バナナは黄色」と教えると「じゃあ、今日の風の色は何色?」と聞いたという。その感性を大事に育てようと、両親やピアノ教師は、辻井さんに過酷な練習を強いるよりは、自由に好きなものを弾かせる教育方針をとった。
辻井さんの最大の能力は、どんな複雑な曲でも耳で聴いて完全に覚えてしまうこと。クライバーン・コンクールではアンサンブルの能力も試される。目の不自由な人は目による合図ができないため、他人と合わせることが苦手になりがち。だが、すべての音を覚えてしまう辻井さんは完ぺきにこなしていた。
その能力について、やはり全盲のバイオリニストの和波孝禧さんは「驚異的。自分で何かを表現しようと一心不乱に集中していく力がすごい」と絶賛する。 辻井さんは誰からもかわいがられる人なつっこい性格。和波さんは「大変なキャリアを得たのだから、障害者であることに甘えずに、さらに自分と音楽とを磨いてほしい」と先輩としてエールを送った。【梅津時比古】
2009年06月08日15時55分 / 提供:毎日新聞
感動した!
ニュースでほんのちょっと演奏を聴いただけなんですけど、鳥肌が収まらないくらいグッとくるものでした。
凄い!おめでとう!表彰式での表情もとっても良かったです。また感動しちゃいました。
ちょっとこれはさっそくCDを買いにいかなければいけないと思います。
それにしても感性を大事に育てた親御さんと周囲の人たち、人間だもの好きなことを一生懸命にできることが何よりも幸せなことと信じてくれていたんだと思います。
また、とっても愛嬌のある表情と性格も人を引き付けるには十分魅力的ですが、やはりこれも天性のものなんでしょうかね。
いや、きっとこれもこれまでの生き方がそうさせてるのではないでしょうか。
ただ残念なのが私にはこれまでクラシックを聞く耳が無かったことです。
それゆえに演奏の良し悪しがわからないという欠点がありましたが、これからはちょっと耳を鍛えてクラシックにも対応できる感性を持ちたいと思います。
是非ご一緒に聞いてみませんか。
それでは。
今日もありがとうございました。