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朝のうちはそこそこ良い天気、だんだん曇ってきて夜は土砂降りなった東京です。

そんな今日は朝から社内ミーティング。その後金融機関へ、本駒込計画検討、世田谷計画検討、大塚計画検討など。

午後は資料作成、関連不動産会社社長と電話、新宿計画検討、広尾計画検討、地盤保障会社さんと電話、出版社さんと電話など。夕方は板金屋さん来社、世田谷でご検討頂いているお客様にご来社頂き打ち合わせ、ありがとうございました。本駒込のお客様にご来社頂き打ち合わせ、ありがとうございました。

帰宅時に雨に濡れた方も多いのではないでしょうか、私も大雨の中自転車を飛ばして帰宅したんですけど、以外と楽しいと感じてしまう中年ってどうでしょう。

ではこちら。

<三井本館>「東洋一」地下大金庫を報道陣に公開 東京

大規模オフィスビルとしては初めて国の重要文化財に指定された三井本館(東京都中央区)が15日、開館80周年を迎え、三井家代々の当主の部屋や設置当時 に「東洋一」と言われた地下大金庫が報道陣に公開された。関東大震災からの東京復興の象徴として1929(昭和4)年に開館した。
2009年06月15日21時22分 / 提供:毎日新聞

確かここの金庫の扉だったと思うんですけど、50トンのそれを運ぶために通る予定だった橋が強度的に無理だということで、他のルートに変更されたとか。

今見てもその重厚感はさすがですし、時代を超えても変わらぬ存在感がありますね、調べによると、トローブリッジ・アンド・リヴィングストン事務所が設計し、ジェームズ・スチュワート社が施工を行ったそうですが、関東大震災の教訓を生かしアメリカの技術を取り入れたものだったんです。

地上7階地下2階建てのこの建物はもちろん鉄筋コンクリート造なんですが、この建物は関東大震災の2倍の地震にも耐えられるように設計されているそうです。その強度は今の耐震設計でも十分通用するものなんですね。

私の夢はこのような竣工80年という建物を数多く残すことなんですが、80年前なら三井財閥でしかなし得なかった鉄筋コンクリート造をもっともっと普及させるということもライフワークになっています。

国の重要文化財には指定されなくても80年後に地域のシンボルとして残っているかもしれませんし、三井とまではいかなくても街の中では結構な財閥となっているような気もする。そんな鉄筋コンクリート造の建物をお探しならお気軽にご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございました。

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