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朝のうち雨、その後晴れて蒸し暑くなった東京です。

そんな今日は朝から世田谷計画検討、資料作成、清瀬計画検討、資材発注、提携会社さんと電話、蓮根の不動産会社さん来社、新規お問い合わせ対応など。

午後は土地家屋調査士さん来社打ち合わせ、その後池袋本町計画のお客様宅へ書類お届け、本郷計画の現場で社内検査立ち会い、その後本駒込の現場視察、夕方帰社後は来客、高松計画検討、鶴瀬計画検討、信用金庫さん来社など。

今日はなぜかペンギン歩きになっていました。

ではこちら。

「修羅場、雑巾がけ、下積み」の心得

誰でも「やりたいこと」をやっているときが一番楽しい。しかし日本人の悪い癖なのだが、「やりたいことが何か」よりも「何をすべきか」を考えてしまい、なかなか結論が出せない。

やりたいことがわからない場合は、誰かから言われたこと、指示されたことをしっかりやる以外にない。特に20代は、言われた瞬間、嫌だなと思ってもぐっと我慢して完璧に遂行してみることをお勧めする。忍耐力や協調性を培っておかないと、長じて人を動かすリーダーにはなれないからだ。

あなたが「この人にはついていきたくない」という上司の下にいるなら、不幸であると同時にチャンスでもある。反面教師にすればよいのだ。若いうちは四の五の言わずに、すべてを学びのための機会ととらえてほしい。

一方、やりたいことがある人はまっしぐらに道を突き進めばいい。その代わり、失敗も多いはずだ。若い頃の失敗は必要だが、大切なのは素直であること。失敗の原因を素直に認めて反省できれば大きな糧になる。

2009年07月17日07時00分 / 提供:プレジデントロイター

実は私、これまでに職人見習い、現場監督見習い、設計見習いなど若い人をおそらく100数十人以上は面接、試用をしてきました。今思うとこの下積みに耐えられる、または大切さを理解する、もしくは信じることが出来る人って1割もいないんじゃないかと感じます。

これまでにいろんな時代背景がありましたが、実は景気にはあまり差がないように思います。当然不景気の時は分母が増えるんですけど、やはり期待できる人というのは一定割合のように思います。

当社ではここ4年ほど新卒者の採用を続けてきましたが、これまでの経験から荒削りながら期待出来る人にのみ仲間になってもらうことが出来ました。基本的に素直で愛嬌のある頑張り屋さんばかりですので、今後もご期待ください。

さらに上の記事にはこうも書かれていました。

この年代では、「投資の時間」の対象として多くを割くべきなのが勉強である。大切なのは効率を度外視することだ。たとえばマーケティングの勉強を思い立って、本屋に行ったとする。大きな書店に行けば関連本だけで何百冊もある。このとき、「どの本を読めば一番近道ができるか」と考えていると選択は堂々巡りとなり、手ぶらで帰る羽目になる。効率的に知識を頭に入れる方法を考えるのは答えのない答えを探すようなもの。そういうときは一冊でいい、必ず買って帰り、とにかく読み進むべきである。

これも今自分を振り返ると唯一確かな高利回りの投資が自分に対するものだったように思います。

なかなか20代で未来を信じることも難しいものですが、やっぱりコツコツとが王道なのではないでしょうか。

そんなことに気が付いたのが遅かった私は今もこれからも王道の努力を重ねていきたいと思います。

ってちょっと話が硬かったかな?

どうも身も心も年寄り臭くなった今日この頃です。

それでは。

今日もありがとうございました。

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