引き続き雨のち曇りだった東京です。
そんな今日は朝から池袋本町計画検討、その後大田区のお客様宅訪問、突然の訪問にも関わらずご対応いただきましてありがとうございました。その後提携会社社長と文京区向丘、板橋区中板橋の建物を見学。
こちらは大田区のK様邸、内外共に大変きれいにご使用いただいており、いまだに新築同然のようです。
午後帰社後は打ち合わせ、資料作成、書類チェック、社内ミーティング、本郷計画検討、池袋本町計画検討など。夕方は大工さんと打ち合わせ、出版社さんと電話、溶接屋さん来社など
私が洗車したばっかりに梅雨を呼び戻してしまったようです。すいません。しかしこうも湿度が高いとすべてがベタベタして何かがまとわり付いているようで気持ちが悪いったらありゃしません。
ではこちら。
[コラム]カビが原因の肺の病気
カビや細胞を吸い込むことで、アレルギー反応を起こし、その結果肺炎を起こすという、夏型過敏性肺炎をご存じの方はいらっしゃいますか? この病気、夏から秋にかけて多く発症する日本特有のものとのこと。梅雨以後の高温多湿の季節に起こることから、5月〜10月の間だけ症状が現れることが多いのが特徴とされています。
また、症状が風邪と酷似しているため、“夏風邪”と勘違いする人も多く、秋になると自然に治まるとのこと。そのため、毎年繰り返し発症している場合があるそうです。よく、夏に風邪をひくという方は、実は夏型過敏性肺炎を繰り返している可能性もあるとのことで注意が必要だとか。
夏型過敏性肺炎の症状は、カビを吸い込んだ4-6時間後に、咳や痰、悪寒、頭痛、発熱などが表れることが多く、人によっては、全身倦怠感、体重減少などの症状が現れるそうです。その後、治療をせず放置しておくと症状がひどくなり、息切れや呼吸困難などの症状が現れることがあるとのこと。とくに、30-50歳代の人に多く見られる傾向があるようです。
2009年07月22日15時40分 / 提供:マイライフ手帳@ニュース
すでに日本、特に関東から西の地域は熱帯地域といっても過言ではない自然環境になっています。もう放っておけば勝手にコケや藻、カビも好き勝手に繁殖しちゃいそうです。
コケなら観賞しようという気にもなりますが、カビは煮ても食えない、いや食べたらだめなんです。で、吸い込むだけでも健康を害する恐れが高いということですので、注意が必要です。
家庭内ではキッチン、洗面所、浴室が発生箇所になるんですけど、対策としてはなるべく水気をそのままにせず、ふき取ったり、扇風機で風を当てたり、換気扇を回すなどが有効です。
まさかお風呂上りに窓を開けて安心したりしてませんよね?これ全然ダメですから。何回も言いますけど、お風呂上りには窓をしっかり閉めて、扉もきっちり閉じて、換気扇を一晩以上、基本は24時間作動させておいてください。
また、もしかすると外断熱の建物にお住まいの方もいらっしゃるかもしれませんが、そのようなお宅はこの季節絶対にエアコンを切ることのないようにしてください。夏型結露が発生し、壁一面にカビが発生する恐れがあります。
基本的にカビの胞子は空気中に常時浮遊しているものですが、栄養分を含む水分に付着すればとたんに繁殖してしまいますから予防が大切です。しかしそれでも発生してしまった場合はなるべく早く市販のカビキラー等塩素系で除去してください。あ、くれぐれも取り扱いにはご注意くださいね。
それでは。
今日もありがとうございました。