曇り、時々雨な相変わらずの東京です。
そんな今日は朝から資料作成、高松計画検討、出版社さんと電話、提携会社さんと電話、鶴瀬計画段取りなど。
昼前から横浜方面へ、午後はRC-Z 家の会共同組合の会合出席、今回は総会ということで多くの企業さんと情報交換など。その後懇親会に出席してきました。
こんな天気ばかりだと農作物やひまわりの成長が心配になりますね。
ではこちら。
21世紀の”花咲か爺さん”になってみる?グリーンなタネ爆弾「Seed Bomb」
これは子供のお砂遊び?
いえいえ、作っているのはなんと”爆弾”!
といっても物騒なものではないのでご安心を。世の中にグリーンを届ける花の種の爆弾なのだ。アナタもこのグリーンな爆弾を作って、21世紀の花咲か爺さんになってみる?
タネ爆弾(Seed Bomb)は、イギリスを中心に活動しているゲリラ・ガーデニング(Guerrilla Gardening)の強力な”武器”。緑が少ない公共エリアやスラム街などで勝手にガーデニングして緑を増やすというボランティア活動に用いられている。もちろん、他人の所有地に無断でこれを投げ入れるのは違法だが、自宅のちょっとした場所にこっそり植えて、家族を驚かすのも楽しいかも……。ということで、タネ爆弾の作り方をご紹介。
大まかな作り方は以下の動画でも紹介されているが、材料は粘土・花の種・堆肥と水のみ。粘土と堆肥、種の割合は5:1:1がベスト。これらをボウルにいれ、霧吹きなどを使って少しづつ水を加えながら、こねていく。ベタベタしたり水っぽくならないようにするのがコツだ。2009年07月28日04時00分 / 提供:greenz.jp
ちょっとびっくりしました。いきなり爆弾の作り方と言われると花火や爆竹を解体して火薬を取り出すことからはじめるのかな、とか思った人は少ないか。
タネ爆弾もネタ爆弾と読み間違えしちゃったから新手のお笑いかなと思ったりした人も少ないか。
そんなことより、密かに、こっそりと種まきをしておき、ある日街のあちらこちらで芽が出るというゲリラガーデニングのことなんですが、実際都内などでは結構むずかしい気もします。
だって基本的に勝手に緑に出来るところが見つからないように思うんですけど。いまどき空き地すら無いですし、あぜ道やもちろん庭だってそうそう無いですよね。
と、あまり夢の無いことを言っていても始まらないので、まずはタネ爆弾作りから初めてみましょう。お子様のいるご家庭では夏休みの研究課題としても良いのではないでしょうか。
そしてスキがあれば道路のアスファルトをはがして投下するとか、砂利敷きの駐車場に投下するとか、学校の校庭に投げ込むなど、ゲリラ先を考えてみるのもおもしろいかもしれません。
でも今の街造りでは街路樹も校庭も計画的に植栽されていますので、多少そのあたりを考慮した武器を選ぶと良いのではないでしょうか。
問題は速攻で雑草に間違われて抜かれないように、しばらくは何かしらカムフラージュが必要かもしれません。
ある日突然家の前の道路が芝生になっていたりしたら楽しいだろうなー。
日本にもこんなグループが存在するらしいのでご紹介しておきます。
青森県八戸市のゲリラガーデニンググループ「gg-8」の「勝手にまちなか緑化計画」に参加してみましょう。
それでは。
今日もありがとうございました。