RC賃貸併用住宅もRCdesign
まだまだ残暑厳しい東京です。
そんな今日は朝から書類作成、その後千駄木計画の現場へ、お客様へ書類お引き渡しなど。本当にありがとうございました。
続いて本駒込の現場では地下のコンクリート打設が行われていました。
毎回のことですが、コンクリートを流し込む前に必ず品質検査を行います。設計とおりの品物か、品質に間違いはないかの試験に合格した生コンを使用します。
さらに今回は地下ということもあり、コンクリート改質混和材の「Moxie(モクシー)」を使用いたしました。モクシーはウォーター・プルーフ (Water Proof)の土俵を超えたベーパー・プルーフ(Vapor Proof)の性能を誇る高性能コンクリート改質剤です。
これは地下への漏水事故を防ぐとともに、室内環境の改善を目的として使用しています。
午後帰社後は都庁資料作成、蓮根の不動産会社さんと電話、会計資料作成、社内会議、ガラス屋さんと電話、ガス会社さん来社打ち合わせなど。夕方は電気屋さん来社打ち合わせ、保険屋さんと電話、港区赤坂計画検討など。
いよいよ肩と首と足の甲が無性に痒くなってきました。脱皮の季節です。
ではこちら。
家賃保証協議会、自主ルールを発表
(財)日本賃貸住宅管理協会の内部組織・家賃保証協議会は19日、「業務適正化に係わる自主ルール」を大幅に改訂・拡充した。3年前に自主ルールを設けていたが、具体的な内容や数値に欠けていた。今回の改訂では、午後9時から午前8時までは電話や訪問は行わないことなどが明記された。
2009年08月21日12時35分 / 提供:週刊住宅 online
おいおい。って感じのニュースです。
もしかするとすでにハウスメーカーさんや不動産会社に夜討ち朝駆けの営業をかけられてうんざりしている方もいらっしゃるかもしれませんね。
今頃になってこんな自主ルールを設けているあたりが一般常識からかけ離れている業界ってことに気が付いてない証拠です。
すでにバブル崩壊の時にもシステムが破綻していることが明らかになっていたんですけど、その後も引き続き営業されているのが不思議です。
おそらくいまだに楽をして賃貸経営をしたいという懲りないオーナー希望者の方がいるから続いているんでしょうけど、そんなに良い話はありませんよね。
とにかく私個人的な意見としてはそんな営業方針の家賃保証は決しておすすめできません。
どうせならちょっとでも勉強して楽しみながら大家業を行う方が結果的にも良いのではないでしょうか。
もし賃貸経営でご不安やご不明なことがございましたらお気軽にご相談ください。
それでは。
今日もありがとうございました。
全く同感ですね!
この前も広島の山間部で、家賃保証と思わしきアパートが建てられている光景を目にして「懲りもせずに・・・」と思ってしまいました。
しかも不動産のど素人がみても人口過疎地ですから、営業マンの心は痛まないのかと要らぬ心配をしてしまいます。
しかし、リクルート雑誌を見ていたらいつも営業マンの募集をしてるのが悲しい^^