バリューRC住宅はRCdesign
午前中はクーラー無しでも過ごせた東京です。
そんな今日は朝から鶴瀬計画検討、世田谷区経堂計画検討、新規お問い合わせ対応、池袋本町計画検討、西台のお客様とお電話、商社さんと電話、資料作成など。
午後は下井草計画検討、原稿チェック、資材発注、練馬関町計画検討、社内会議など、夕方は本駒込計画検討、提携会社さんと電話、本郷計画検討など。
エアコンをつけずにドアを開けていたら蚊に刺されてしまいました。しかも4箇所も。こちらはまだまだ気を抜けませんね。
ではこちら。
◎地震対策「なし」は3分の1=20〜30代多く−明治安田調査
地震対策について何もしていない人は33.7%と全体の3分の1に上ることが、明治安田生命保険が26日発表した自然災害に対する意識調査で分かった。地震を「最も不安な自然災害」に挙げる人は9割を占めたものの、危機意識はまだ十分に浸透していないのが実態のようだ。未対策者は、20代男性の53.5%を筆頭に、20〜30歳代で特に多かった。
ただ、未対策者の割合は、半数に近かった前年の調査(48.7%)に比べると大きく減った。地域別でも、東海地震の発生が想定される東海地方が25.8%と最も低く、地震への備えが浸透しつつあることをうかがわせた。
震災対策としては、非常用食料・飲料など防災グッズの準備(38.8%)や、避難場所の確認(22.7%)、家具の固定・ガラス対策(20.7%)などを行っている人が多かった。震災で最も安否を心配する家族は「子ども」(50.6%)が最も多く、「配偶者」「母親」と続いた。
2009年08月26日14時26分 / 提供:時事通信社
とにかく常に気が抜けないのが日本における対自然災害ということなんですが、にもかかわらず3分の1以上の人が何の対策もしていないとは驚きです。
一般的に日本で自然災害といえば地震という認識のようですが、今年の夏も実はそれと同等以上の被害を及ぼしたのが台風、竜巻、土石流、など。
自然災害に対抗することを考えれば地震対策だけでは少々物足りませんね。
これまでの古い常識、木造住宅の場合、地震対策を考えれば屋根を軽いもので造るというのがセオリーなんですけど、これが台風で飛ばされやすいというデメリットがあったり、床上浸水などが発生した場合も流される可能性が高いわけです。
上の記事にもあるように、災害時に一番心配なのは家族の安否です。当然ですね。
だから私は「もう二度と木造は造るまい・・・」と思ったんです。
守るべき責任を思い立ったらお気軽にご相談ください。
それでは。
今日もありがとうございました。