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東京の耐震住宅はRCdesign

台風一過で暑くなった東京です。

そんな今日は朝から資料作成、練馬区関町北計画検討、世田谷区宮坂計画検討、9丁目のお客様とお電話、池袋本町計画申請など。

午後は鶴瀬計画検討、中野区鷺宮計画検討、本駒込計画検討、信用金庫さん来社、エレベーター会社さん来社など。夕方は提携会社さんと電話、社内会議、下井草計画検討など。

絶好の避難訓練日よりだった防災の日。学校や職場でも暑い中しっかりと訓練したという方もいるかもしれません。やっぱりやったことがあるとないとでは実際に直面したときに差がでるもの、訓練は非常に大事です。

ではこちら。

住宅の耐震改修 「費用負担が重い」が57%

9月1日は防災の日。野村総合研究所の調査によると、近い将来自分が「大規模な地震に遭遇すると思うか」との質問に対し、肯定的な回答が57.0%で、否定的な回答は13.8%だった。また、大規模な地震に遭遇した場合、「自分の住宅が甚大な被害を受けると思うか」では、肯定的な回答が53.2%で、否定的な回答の15.9%を大きく上回った。

一方、「住宅の耐震改修」について聞いたところ、「耐震改修が必要」と考えている人が44.8%で、「必要だと思わない」が10.5%、「必要かどうかよくわからない」32.3%、「あまり興味が無く、考えたことがない」12.4%になった。

「耐震改修が必要」だと思っているにもかかわらず、「実施していない」もしくは「実施の予定がない」という人に、その理由を聞いたところ、「耐震改修費用の負担が重いから」という回答が最も多く、57.4%を占めた。

2009年09月01日18時37分 / 提供:J-CASTニュース

それにしてものど元過ぎるとどうでもよくなる国民性は相変わらずのようです。

もちろん経済的な負担もありますが、必要性をわかってはいるものの実行しないというのはやはり危機感が足りないのではないでしょうか。

確かに自治体などの支援や周知も足りない感じもしますが、当然自己責任による部分もありますので、出来ることから対策をしていくべきだと思います。

手っ取り早く安全を確保するなら築25年くらいを目安に鉄筋コンクリート造のマンションに引っ越すのもひとつだと思いますし、一戸建てなら一度見積もりだけでも取り寄せてみると少しはやる気になるかもしれません。

ただし、下手なリフォームや張りぼてな改修をするくらいならしっかりと構造計算をして根本的に建て替えた方が結局コストも低く抑えられたり、資産的にも有利になるのではないでしょうか。

もしこの機会に建て替えを検討してみようかとお考えの方はお気軽にご相談くださいね。

それでは。

今日もありがとうございました。

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