東京の省エネ住宅はRCdesign
曇り時々パラッと雨、夕方から蒸し暑くなってきた東京です。
そんな今日は朝から資料作成、その後中野区鷺宮でご検討いただいているお客様にご来社頂き打ち合わせ、1丁目現場ご案内、塗装屋さんと打ち合わせ、提携会社さんと電話など。
午後からは横浜方面へ、会合出席。夕方帰社後には本駒込計画のオーナー様にご来社頂き打ち合わせ。原稿執筆、池袋本町計画検討、江東区計画検討など。
あーやっぱり湿度は低い方が良いですね、温度より湿度の方が体感的に影響があるようですね。
ではこちら。
オール電化の世帯普及率は6%超に増加――矢野経済研究所調査
矢野経済研究所は9月11日、「家庭用エネルギー機器に関する調査結果」を発表、オール電化の2008年の設置実績は前年度比4.2%増の59万400戸となったことが分かった。累計設置戸数は330万2000戸となり、全世帯※における普及率も6%を超えた。※総務省「国勢調査」における一般世帯総数。2005年10月1日時点で4900万世帯。
しかし、設置動向を新築・既築別に見ると、既築は前年度比14.0%増の29万5000戸と順調に増加しているが、新築は同3.9%減の29万6000戸となった。矢野経済研究所では、「オール電化はこれまで新築を中心に普及してきており、採用率は高まっている。しかし、景気後退により新築着工数が伸び悩んだ結果、総体的に伸びる余地が小さくなった。建築基準法の改正などの影響もあって、新築におけるオール電化の設置実績は、普及が始まって以来、初めて減少に転じた」とコメントしている。
環境性能の高さをうたい、電力会社はヒートポンプ式電気給湯器「エコキュート」、ガス会社は家庭用燃料電池「エネファーム」といった商品を売り出している。
2009年09月15日14時13分 / 提供:Business Media 誠
さすが、東京電力さん。広告の作り方が上手だし、打ち出し方がお得感ということで、関西地方からジョジョに全国に広まってきました。
一般的にもその「オール電化」という言葉が一人歩きしている感じもしますね、先日打ち合わせさせていただいたお客様も、何がオール電化なの?といった感じで、きっちりとご説明申し上げると、「なんだ、じゃあオール電化じゃなくてもいいんですね」といってました。
何となく最新、クリーンなイメージが先行しているので、採用しないといけないような気になっている方も多いのかもしれません。
それでもこの6%という世帯普及率はどうでしょう。意外と少ない気もしますが、結構な数字かもしれません。
いずれにしても国民の意識が省エネ、エコロジーに向くのは良いことですし、政権が変わって温室効果ガスの削減目標も25%ということになればますます家庭での努力を求められるかもしれません。
そういえば東京ガスの家庭用燃料電池「エネファーム」には今年140万円の補助金が付いていますので、来年3月までに設置完了出来る方はご検討してみては如何でしょうか。
考え方によってはハイブリット車の減税よりも多額でお得な気もしますので、ご興味のある方は当社にお気軽にご相談ください。今なら来年3月竣工がまだ間に合いますが、棟数には限りがありますのでお早めに。
それでは。
今日もありがとうございました。