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東京の屋上利用住宅はRCdesign

朝のうちは曇り、その後薄日もあって暖かくなった東京です。

そんな今日は朝から段取り、資料作成、信用金庫さん来社、その後池袋本町の現場へ、
IMG_0357[1]地鎮祭を執り行いました。
今回は店舗併用の2世帯住宅の計画です。
とてもお元気で明るいご家族様ですので、完成の日を心待ちにしていただいてます。

スタッフ一同ご期待にお応えできるよう精一杯力を合わせて頑張りますので、ご不便をお掛けいたしますが、完成までしばらくお待ち下さい。ありがとうございました。その後近隣住民様へご挨拶回りなど。

午後帰社後は信用金庫さん来社、サッシ屋さん来社、南品川計画検討、大宮計画検討など。夕方は図面作成、池袋本町計画検討など。

今日も天候に恵まれて良い地鎮祭になりましたが、なんでも北海道では週末に雪の予報もあるとか。一気に冬ですね。

ではこちら。

賃貸マンションやカフェでも活用!“屋上菜園”最新事情

今年に入り、土地の少ない街中でも野菜作りが楽しめる“屋上菜園”が注目を集めている。一般貸し出しを行うところ、緑化事業として行うところなど、その理由はさまざま。そんな屋上菜園の最新事情を追った。

屋上菜園だからこその絶景も魅力のひとつかも!

一番オーソドックスな屋上菜園は、“レンタル”としての利用だ。「30歳前後のOLを中心に、サラリーマンなどが借りています。ほとんどが表参道の近くに勤めている方たちです。郊外の貸し農園に週末ごとに行くよりも気軽でうれしいと好評です」というのは、会員制屋上菜園「表参道彩園」だ。表参道駅から徒歩5分のビル、フィル・パーク表参道にこの秋オープンしたばかり。個人会員に1区画(3平方メートル)を1万5750円(1か月)で貸し出していて、すでにキャンセル待ちが出るほどの盛況ぶりだという。

JR恵比寿駅に隣接した商業施設「アトレ恵比寿」の屋上庭園、エビスグリーンガーデン内に9月にオープンした貸菜園「ソラドファーム」も同じく、個人会員に1区画(3〜5平方メートル)を4万6500円から(6か月)で、計31区画を貸し出している。恵比寿も表参道も、通勤時に立ち寄りやすい立地、道具の貸し出しや係員による菜園の手入れのサービスなどがあり、忙しいOLでも手ぶらで気軽に参加できるのはうれしい限りだ。

2009年10月29日07時30分 / 提供:東京ウォーカー

あ、これは先を越されました。

でも実は10年くらい前に同じモデルを企画提案したこともあったんですけど、さすがにまだ早すぎたみたいで、私の中でお蔵入りになっていたんです。

賃貸住宅に暮らす人だって土に触れたいと思うし、もしかすると分譲住宅に住む方でも自宅では無理という人もいるかもしれません。

そこでマンションやビルの屋上で、遊休場所があるような場合は収益の元にすることが出来るかもしれません。

オーナーさんには収益を、お客様には趣味の場所、菜園としての収穫を、地球のためには温暖化防止や酸素供給ということでまさにみんながうれしい屋上利用と言えそうです。

これから建築される方、現在お持ちの物件を有効活用したいという方は一度検討されてみては如何でしょうか。

ただし、どんな建物でも可能というわけではありません。構造的な検討や防水対策などが必要になりますので、屋上利用に向いているのはやっぱりコンクリート造になりますね。

ということで屋上菜園をご検討の折にはお気軽にご相談くださいね。

それでは。

今日もありがとうございました。

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