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東京の住宅投資はRCdesign
天気も良く暖かな1日だった東京と宇都宮です。
そんな今日は朝から資料作成、その後金融機関へ行ってきたり、関町北計画検討、吉祥寺計画検討、南品川計画検討など。
昼前から新幹線で宇都宮へ。東京ガスさんの主宰する「未来の住処」SUMIKA Project を見学してまいりました。
全体は建築家の伊東豊雄先輩がプロデュースして他にも3名の建築家さんが新しい住まい方を提案するというものです。
コンセプトは「ガスのある新たな建築」をきっかけとして、都市環境や地球環境の改善に寄与することを目指すというものです。もちろんすべての建物に温水式床暖房や家庭用燃料電池エネファームなどが設置されていて内部はとても快適でした。
構造や外観は少々アクロバティックなところもあり、ここはまあコンセプトということで、実用的な部分は見なかったことにしましょう。
それでも住むことの意味を考え、これからの住まいのあるべき姿を追求するということでは弊社のProject2000とも共通する部分が多くあり、共感することが出来ました。
あ、せっかく宇都宮まで行ったのに餃子を食べてくるのを忘れてしまいました。街中ではU字工事・・・にも会えずじまい。
でも想像以上に近いので、またあらためて行きたいと思います。
夕方帰社後は材料メーカーさんと電話、商社さんと電話、池袋本町計画検討など。
ではこちら。
<事業仕分け>「研究にはスパコン不可欠」東大研究者が会見
政府の事業仕分けで「事実上の凍結」と厳しい評価を受けた次世代スーパーコンピューター事業について東京大の研究者が2日、大学構内で記者会見し、スパコンの必要性を訴えた。今後、スパコンの有用性を分かりやすくまとめた文書をウェブで公開し、政府に予算確保を働きかけるという。
2009年12月02日23時01分 / 提供:毎日新聞
で、事業仕分けは流行語に入ってはいませんでしたっけ?
まあどっちでもいいんですけど、とにかく先行投資というものをすべて効率という尺度で切ってしまうのはさすがにどうかと思うんです。
このスパコンもそうですし、宇宙開発関係、私たちに関連するところですと、太陽光発電は補助金カット、家庭用燃料電池は1/3削減だったとのことです。
確かに今の日本は緊急事態といえる状況だと思いますので、思い切った切り詰めも当然必要です。
でもね〜、やっぱり夢があって、さらに未来を想像出来るような投資も必要なのではないかと思うんですけど。
そういう意味では住まいづくりという事業は夢のある投資かもしれませんね。
それでは。
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