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東京のエコポイント住宅はRCdesign
朝晩の寒さが厳しくなってきた晴れの東京です。
そんな今日は朝から蓮根の不動産会社さん来社打ち合わせ、ネット関連会社さん来社、鳶さん来社、世田谷区新町計画検討、世田谷区代田計画検討など。
午後は提携会社さんと電話、その後金融機関へ、池袋本町計画検討、図面チェック、本駒込計画段取り、生コン屋さん来社、夕方は営業さん対応、南品川計画検討など。
さっそくこちら。
フラット35金利1%引き下げ/住宅エコポイントの創設も/経済対策を閣議決定
政府は8日の閣議で「明日の安心と成長のための緊急経済対策」を決めた。国費7・2兆円を投入し、事業費では24・4兆円の規模となる。関連経費は、09年度第2次補正予算案として15日にも閣議決定する。
住宅関連では、住宅エコポイント制度の創設に1000億円、住宅金融支援機構フラット35の優良住宅融資の金利引下げに4000億円、木造住宅の振興に11億円を充てる。住宅取得資金の贈与税非課税枠(現行500万円)の2000万円への拡大についても「財務省との最終調整はついていない」(前原誠司国交相)が、実施したい考え。
フラット35の金利引下げは、省エネ住宅やバリアフリー住宅などを対象に金利優遇するフラット35Sの金利優遇幅を現行の0.3%から1.0%に拡充するもの。優遇期間は10年間(長期優良住宅は20年間)。12月現在のフラット35金利は2.85%前後であるため、1%台後半で長期固定融資が利用できるようになる。
2009年12月08日12時16分 / 提供:週刊住宅 online
いよいよ本決まりになりそうですね、経済対策。
そんな中でもやはり気になるのが住宅関連ですが、住宅エコポイント制度が始まりそうです。
これは簡単に言うと、断熱性能の高い壁や窓ガラスを採用したり、高効率給湯器を採用した省エネルギー性能が高い新築一戸建て住宅の購入には定額で30万円相当のポイントを与えるなどが考えられているようです。
今回はこの他にもフラット35の金利引き下げもあったり、贈与税非課税枠の拡大も期待したいところですね。
それにしても何でいまさら木造住宅の振興に11億円もの予算を割かなくてはいけないのか、さっぱりわかりません。
振興するよりは耐震補強などの対策が先だと思いますし、どうせ振興するならRC住宅の振興に力を入れるべきだと思うんですけど。
まあこれも大人の事情って感じがしますので、まだまだ少数意見が採り上げられることは無いかもしれませんね。
そういえば今日もお話がありましたが、今年施工させていただいたお客様でエアコンを設置した方からエコポイントの申請を代行させていただくことが増えてきました。
来年はいよいよ住宅取得を考えている方にとってチャンスの年になることは間違いなさそうです。
弊社にも情報の早いお客様から順次ご予約を賜っておりますが、如何せんお国のこと、予算の有る無しや政策の変更などで変更になることもございますので、予めご了承くださいませ。動き出しはお早めに。
ご予定のある方はお気軽に弊社設計無料相談会をご利用ください。
それでは。
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