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東京のエコポイント住宅はRCdesign
午前中くもり、午後から冷たい雨の寒い東京です。
そんな今日は朝から世田谷区弦巻計画検討、金融機関へ、太子堂計画検討、駒込計画検討、商社さん来社、お問い合わせ対応など。
午後は埼玉の不動産業者さん来社打ち合わせ、小石川計画検討、白岡計画検討、1丁目計画検討、構造担当と電話、資料作成、白山の不動産会社さんと電話など。夕方は見積作成、図面チェック、住宅エコポイント申請段取りなど。
いやはや帰宅時にはボタボタと雪が降って来ました。明日の朝までには綺麗さっぱり無くなっていると良いんですけど。
ではこちら。
住生活グループ、新日軽を完全子会社化☆差替
*住生活グループ〈5938〉は9日、アルミサッシ大手の新日軽(東京)を完全子会社化すると発表した。同社親会社の日本軽金属〈5701〉などから4月1日にも全株式を取得する。住宅市場の低迷を踏まえ、住生活グループ傘下の建材大手トステム(同)と新日軽を連携させ、事業基盤を強化する。新日軽ブランドは今後も維持する。
2010年03月09日17時14分 / 提供:時事通信社
ということでいよいよ完全子会社化になるようです。
昨年から着々と準備されていたと思いますが、今回の発表に至ったということは独占禁止法など諸問題がクリアされたということでしょうか。
こと関東地方ではアルミサッシのシェアがトステムと新日軽でおおよそ50%くらいではないかと思っていたんですけど、今回の子会社化がどんな影響を及ぼすのかしばらく観察が必要かもしれませんね。
期待出来そうなメリットとしては系列を超えた商品の調達が可能になったり、技術の進化スピードが上がったり、もしかすると効率化によって価格が下がったりすると良いんですけど。
逆に競争原理の低下によって価格の安定が図られたりするとデメリットとして作用することもあるかもしれません。
実は建築関連の業界というのは合併によるメリットの出にくい業界と言われているんです。というのも業界市場規模に限度があり、近年の市場収縮からも一層難しくなっているように思います。
そんな中でも関連業種を次々と取り込んでいる住生活グループって凄い勢いとしか言いようがありませんね。
まあ結果的にエンドユーザーのメリットになってくれれば良いんですけど。
それでは。
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