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引き続き良い天気で暖かくなった暑かった東京です。トホホ

そんな今日は朝から日本橋計画検討、その後世田谷区三軒茶屋方面へ、太子堂でご検討いただいているお客様とランチ&打ち合わせ。ありがとうございます。
IMG_0465帰り道。あービックリした。急にでっかいゴリラが飛び出してきたかと思ったら作り物でした。

ここはK−1魔裟斗選手の所属するジムが入っているようでした。

それにしても車で移動していると暑いくらいでしたね、もちろんアレも全開で飛んでます。

午後に帰社後は見積作成、ニュースレター執筆、白岡計画検討など。夕方は池袋本町計画検討、本駒込計画段取りなど。

おおっと、今日も?また土曜日にです。何か三日おきに土曜日のような気がします。ということで家づくりのミニ講座第9回行ってみましょう。

今回は家づくりの価値観についてです。

自分の価値観は変わらないと思っていませんか?

家を建てる場合、通常現在を基点にプランなどを立てます。もちろん、将来も考えて検討しますよね。しかし、実際欲しい家は、年々変わって行きます。

その証拠に、新築後5年以内に大小あわせて9割の人がリフォームをしているというデータもあるそうです。十分に考慮したはずなのに、リフォームしているのです。

このことから何がわかるでしょうか?

1 生活して初めてわかることがある。

2 価値観は変わる。

ということです。では、どうすればいいのでしょうか?

生活することをイメージして、プランを立てる。たとえば、お買い物。週に何回行く?、量は?、種類は?買ったものはどこへ保管する?など、具体的に書き出すことです。そうすればふさわしいキッチン、また食品庫、冷蔵庫、冷凍庫、家事室などがみえてきます。

次に、家を100パーセント完成させないことではないでしょうか。ある程度変化に対応できるようにゆとりを持たせます。これには予算も含まれますね。目いっぱい建築費に当てるのではなく、将来のリフォームや追加工事費などに残しておくということです。

弊社でもこんな事がありました。先日相談にこられた方の例ですが、この方は4年前にも来ており、その時は建築家に設計を頼んで家を建てたいと思っていました。

しかし、今回は建築家抜きで考えていこうということになりました。この方の場合、建築家の設計力に対する価値観が変わっていたのです。建築家に頼めば他にはないデザインや良い提案があるのはわかっているが、デメリット(設計費のウェイトが高い、時間がかかる、自分の家というより建築家の家になってしまうなど)と比較して直接工務店に依頼する方向で考えることになりました。

このように時間がたてば価値観は変わるのです。また、理想の家のイメージも変わります。その証拠に、あなたが何年か前に思い描いていた家と今考えている家は違っていませんか?

理想の家、必要な家は年々変化します。それを知った上で、家づくりを進めていくと良いと思いますし、また、家もそんな変化に対応出来ると良いのではないでしょうか。

さらに深く家づくりを考えたい方は右の無料メールセミナーを受講してみてください。

それでは良い週末を!

今週もありがとうございます。

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