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東京の耐震・耐火住宅はRCdesign
モヤっていた朝から晴れて暖かくなった東京です。
そんな今日は朝から新規のお客様にご来社いただき打ち合わせ、その後蓮根の不動産会社さん来社、鳶さん来社、出版社さん来社打ち合わせ、キッチンメーカーさん来社、豊島区長崎でご検討中のお客様がハーレーにてご来社、打ち合わせ。格好いいな〜。
午後は都市銀行さん来社打ち合わせ、荻窪でご検討のお客様ご来社、弦巻計画検討、資料作成、芝計画検討、1丁目計画の現場視察など。夕方は池袋本町計画検討、墨田区亀沢でご検討いただいているお客様にご来社いただき打ち合わせ、ありがとうございます。
今年始めてコートを着用せずに過ごしましたよ。え?遅いって?だって春物が見つからないものですから・・・
ではこちら。
2人死亡、140人超負傷=メヒカリに非常事態宣言−メキシコ大地震
【ロサンゼルス時事】大地震の直撃から一夜明けたメキシコ北部では5日、バハカリフォルニア州政府が震源地に近い米国との国境の都市メヒカリに非常事態を宣言し、停電や断水の復旧作業などに着手した。CNNテレビによると、地震によって少なくとも2人が死亡、140人以上が負傷した。うち5人が重傷という。
在メキシコ日本大使館によると、地震に見舞われた同国北西部の在留邦人は150人以上だが、被害に遭ったという情報はない。メヒカリのほか国境をまたいだ米カリフォルニア州でも国境の街カレクシコで、老朽化した建物に亀裂が入り、幹線道路が寸断された。在ロサンゼルス日本総領事館にも邦人の負傷情報などは入っていない。
現地からの報道などによれば、負傷者はメヒカリに集中し、全域で停電などのため、90万人に上る市民の多くが不安な夜を過ごした。屋外で応急処置を受ける負傷者の姿も目立ち、公立学校の臨時休校が決まった。
2010年4月6日(火)02:03[時事通信社]
昨日ツイッターで第一報を目にしてから心配ていたんですけど、今のところは上記のような被害状況のようです。被災された方々にはお見舞い申し上げます。
昨年のハイチ、先日のチリに続いてまたしても大きな地震が発生してしまいました。それでも比較的被害の報告が少ないようですが、予断は許しません。
カリフォルニア州南部などではマグニチュード(M)3、4前後の余震とみられる揺れが200回以上発生しているということですし、2次被害を恐れるメキシコ当局は市民に倒壊の恐れがある建物などに近づかないよう呼び掛けているそうです。
また、米地質調査所(USGS)は数日以内にM6級の地震が起きる恐れがあると警告しているということもありますので、メキシコやアメリカロサンゼルス方面にお出かけの予定がある方はくれぐれもご注意ください。
これはあくまでも推測ですが、今回の地震発生地域はロスに近いこともあって、比較的耐震化が進んでいたのではないかと思います。
やっぱり地震で怖いのは建物の倒壊なんですが、実はそれと同等以上に恐ろしいのが火災なんですね。
かつての関東大震災や、阪神大震災の時なども本当の被害は火災によるものの方が多いんです。
ですから建物は倒壊しないのは当たり前として、燃えないということが非常に重要なんです。
現在の日本の建築基準では燃えることが前提になっていて、燃え始めてから30分とか1時間とかの時間が稼げるということで、その間に避難することが求められているんです。
まさかみんながそうだからそれで良いとか安易に考えないでくださいね。すでに沖縄ではRC(鉄筋コンクリート)造が常識になっているんですよ。
くれぐれも地震対策はお忘れ無く。
それでは。
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