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東京・埼玉のデザイン住宅はRCdesign

朝から良い天気だった東京です。

そんな今日は朝からニュースレター執筆、横浜の業者さんと電話、南千住でご検討いただいているお客様とお電話、ありがとうございます。その後大岡山計画のお客様ご夫妻にご来社いただき打ち合わせ、ありがとうございます。

午後は日本橋で勉強会に参加。夕方帰社後は円山町計画検討、原町計画検討、新白岡計画検討など。

東京は少々涼しい程度ですけど、東北や北海道では雪のところもあったそうですね、天候不順による農作物への被害も心配ですし、何より体調管理には十分ご注意ください。

ではこちら。

持続可能なものづくりの哲学――DANESE+ROBOTS展

2000年の復活以来、イタリアらしいポップさと、丁寧なもの作りで定評のあるイタリアンブランド、ダネーゼ。ダネーゼといえば1957年にミラノに創業開始以来イタリアデザインの黄金時代に、エンツォ・マーリ氏、ブルーノ・ムナーリ氏らが活躍した企業として知られ、数多くの名作アイテムで世界中で人気を博したデザインメーカーだ。

40年以上も前にデザインされた「Cubo」や「Formosa」といったダネーゼのシンボルともいえる、アイコニックでオブジェのようなプロダクトや、大人からみても充分に知的な知育玩具はいまでも愛され続けている。

ダネーゼの物づくりの背景にあるのは、大量生産大量消費の時代にあって流行に左右されない、いまの時代の言葉で言えば、持続可能な長く使い続けられる物づくりのための哲学というべきもの。
2010年05月13日17時57分 / 提供:Business Media 誠

昨日に続きインテリア関連の話題です。

今回はその哲学が弊社に近いものを感じるイタリアのデザインメーカーをご紹介しています。

今の時代はなんでも消費されてしまう風潮がありますが、そんな中でも長く使われるもの、持続可能なものはデザインの良さが欠かせないと思います。

いつかはコルビュジェのLC−2を置いてみたいと思っている、というような方も多いと思いますが、これなんかも本当にいつ見ても格好いいですね。

そう言えば、今日の勉強会ではイタリアのキッチンメーカーEuromobil さんのお話をお聞きしたんですけど、こちらのメーカーさんのキッチンもすばらしい飽きのこないデザインなんです。

先月ミラノで発表されたという今年のモデルは、従来よりもかなり低価格な商品が出てきたり、流行の色などを教えていただきました。

そんなわけで物づくり大国イタリアの新しさと普遍的なものがもつ質の良さと、イタリアデザインの上質さ、クオリティの高さは同じものづくり哲学を持つ者として大変共感する部分なんです。

そんな共通点のあるイタリアデザインはきっとRC(鉄筋コンクリート)住宅との相性も良いと思いますよ。

イタリア好きの方は足を運んでみては如何でしょうか。

●「DANESE & ROBOTS 進化するイタリアンデザイン」

開催中〜5月26日(月)Open.12:00〜20:00

hhstyle.com 原宿本店、hhstyle.com 青山店

それでは。

今日もありがとうございます。

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