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東京・埼玉で涼しい家を建てるならRCdesign

久しぶりの青空だった東京です。

そんな今日は朝から資料作成の後目黒区方面へ、大岡山計画の現地調査、その後大森でオーナー様と打ち合わせ、ありがとうございます。午後は原町計画のオーナー様宅訪問、打ち合わせ、ありがとうございます。

夕方近くに帰社後はサッシ屋さん来社打ち合わせ、商社さん来社打ち合わせ、中野の事務所さんと電話、電気屋さんと電話、弦巻計画検討、港区芝計画のお客様とお電話など。ありがとうございます。

朝からお伺いした現地調査、思いのほか見つけることが出来ず青空の下で良い汗を流すことが出来ました。

ではこちら。

【薬剤師のつぶやき】 常温とか室温って何度なの?

「この薬は、冷蔵庫に入れておいた方がいいの?」
「いえ、室温で大丈夫ですよ」

なにげなく交わしているこんな会話、相手が薬剤師だったら聞き流さないでもらいたい。薬剤師が「室温」と口にしたら、それは漠然とした温度を指すのではなく、何度から何度まで、という、きちんとした範囲を指している。では、薬剤師の言う「室温」って何度のことだろう?

薬剤師のバイブルともいえる日本薬局方の通則第15項では、「室温」を含め、各温度を次のように規定している。標準温度は20℃、常温は15〜25℃、室温は1〜30℃、微温は30〜40℃とする。冷所は、別に規定するもののほか、1〜15℃の場所とする。
薬剤師が言う「室温」とは「1〜30℃」、同じように、よく聞く言葉である「常温」は「15〜25℃」と定義されている。
2010年07月08日12時00分 / 提供:Nicheee!

この季節は食品の保存などにも気を遣う季節ですが、確かにこのお薬も保存温度はわかりにくい表現ですよね。

それにしても室温が1〜30℃って、そんなに幅があっていいならべつに表記はいらないような気もします。

しかし、もしも標準温度20℃をキープしなくてはならないとしたら、結構大変なことです。

当然冷蔵庫に入れておけば良いということでもありませんので、あくまで室温をキープすることだとすれば一番適しているのはRC(鉄筋コンクリート)造で、なおかつしっかりと断熱されている建物ということになります。

弊社で使用しているEPSという断熱材は、北極の基地や低温倉庫などでも使われている材料で、経年劣化がほとんど無く、高い性能を安定して発揮できるものなんです。

ただ、たまに勘違いされている方がいらっしゃるんですけど、どんなにしっかり断熱したとしても、冷暖房の機器は必要なんですよ。当たり前なんですけど。

いや、意外にも暖かい家というと、家そのものが発熱するような錯覚をされる方がいるんです。

そうではなく、せっかく暖めたり、冷やした空気を極力温度変化しないように、保つ性能が大切ということなんですね。

結果的に断熱性能が高いということは冷暖房光熱費が低く抑えられるということになります。

ということで、暑い夏でも一定の温度をキープする能力に優れたRC住宅なら経済的にも優しく快適に過ごすことが出来るということなんです。

快適な夏を手に入れたい方はお気軽にご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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