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東京・埼玉で安全な家を建てるならRCdesign
相変わらず夏絶好調な東京です。
そんな今日は朝から資料作成、セキュリティー会社さん来社打ち合わせ、蓮根の不動産会社さんと電話、坂下のお客様にご来社いただき打ち合わせと現場視察、ありがとうございます。大工さん来社、1丁目計画のお客様にご来社いただきました。本日本郷のOBオーナー様宅に年次点検にお伺いしました。いつもありがとうございます。
午後は郵便局とか、電気屋さんと電話、新白岡計画検討、大岡山計画検討、事務機屋さん来社、図面作成など。夕方は地盤保証会社さんと電話、港区芝計画検討、原町計画検討など。
昨日は次男の誕生日でしたので、いつもより少し早く帰宅しました。ちょうどワンピの発売日だったので今回のプレゼントに決定。安く済んで良かった。(いまのところ・・・)
ではこちら。
IH調理器で健康被害か 喫茶店夫婦「不整脈」と提訴 三洋「欠陥ない」
IH(電磁誘導加熱)調理器を使い続けて不整脈などの心疾患になったとして、神戸市内で喫茶店を営む夫婦が製造元の三洋電機を相手取り、約8900万円の損害賠償を求める訴訟を大阪地裁に起こしていたことが5日、分かった。
三洋電機は「ごく微量の電流が流れることは認めるが、健康被害が生じるような欠陥はない」として全面的に争っている。近年需要が増えているIH調理器の安全性をめぐり、双方の主張は真っ向から対立しており、司法判断が注目される。
訴状によると、夫婦は平成16年4月、IH調理器を購入し、店で使用。17年2月、調理を担当していた男性(64)が心臓病にかかり、同年6月にはペースメーカーを装着した。妻(58)が調理を交代したところ、18年10月ごろから妻にも不整脈の症状が出始め、次第に悪化した。19年1月、IH調理器の影響を疑い、ガスコンロに変更すると、妻の不整脈は沈静化したという。
徳島大が夫婦の依頼を受けてこのIH調理器を使って実験したところ、ステンレス製の調理器具には、周波数2万〜6万ヘルツの電流が流れ、一定の接触条件で人体にも流れることが判明。20年8月には三洋電機の担当者も実験に同席、電流の存在を確認した。
2010年08月05日14時05分 / 提供:産経新聞
これはまた注目したい記事ですね。
日本でも数年前から急激に普及してきたIH調理器具ですが、その健康に対する問題点の指摘もまた言われ続けていました。
ただいまだに科学的検証や真実の研究データは開示されていませんので、現時点ではクロともシロとも言えない状況なんでしょう。
それでも欧州各国では疑いのあるものは使用を自粛することを指導したり、禁止されている国もあるようです。
今回の記事では電磁波や磁力線の影響ということには触れていませんので、また違う問題だと思いますが、むしろ人体に電流が流れるというのも一般的にはちょっと怖い感じがしてしまいます。
私の立場からすれば当然このような電気を専門にしているわけではありませんので、はっきりとしたことは言えません。
それでも毎年電力会社さんや他のエネルギー会社さんのお話しを聞いたうえで、なるべく中立な立場でユーザーにお話しをしています。その後判断されるのはオーナー様ですのでその参考にしていただければと思っています。
そういう意味では利害関係の無い第三者の中立な立場で専門家の方々に真実を公表していただけるようにお願いをしたいと思います。
ということでこれから家を建てるご予定のある方は生活スタイルや利便性、コストなどいろんな条件から自分たち家族に適した機器を選ぶ必要がありますね。
もし家づくりの判断に迷われたらお気軽にご相談ください。
それでは。
今日もありがとうございます。