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東京・埼玉でエコポイントな家を建てるならRCdesign
曇り時々晴れで多少マシだった東京です。
そんな今日は朝から日本橋小伝馬町計画検討、目黒区原町計画段取り、弦巻計画段取り、溶接屋さんと電話、図面作成など、その後金融機関へ。
午後は入間方面のお客様訪問、現場視察と打ち合わせをさせていただきました。ありがとうございます。夕方帰社後は蓮根の不動産会社さんと電話、電気屋さんと電話、新白岡計画段取りなど。
もしかしたら帰宅途中に自転車でセミをひいてしまったかも・・・ガサッていう音はたぶん羽を踏んだ音だと思います。まさか暗い道を歩いているとは思わなかったんです。セミさん、ごめんなさい。南無〜
気を取り直してこちら。
住宅エコポイント 7月の発行ポイントは前月比微増で推移
国土交通省では、このほど2010年7月の住宅エコポイントの申請件数および発行ポイント数を発表、申請件数は新築1万1858件(6月実績9028件)、リフォーム2万6567件(同2万8801件)、計3万8425件(同3万7829件)と前月比で微増となった。
発行ポイント数は新築34億9290万ポイント(同27億3270万ポイント)、リフォーム15億2152万ポイント(同15億2486万8000ポイント)、計50億1442万ポイント(同42億5756万8000ポイント)と前月比で約2割増となった。
2010年08月10日00時00分 / 提供:online インテリアビジネスニュース
ここにきてようやく定着してきた感じがする住宅エコポイントですが、実務ではまだ各取り扱い機関の不慣れや一部御役所仕事的なところもあり、まだスムーズとは言えない状況ではないでしょうか。
弊社でも今年に入ってから着工させていただいている建物については、標準で対応させていただいていますが、他社さんでは工事そのものにも追加の費用が必要だったり、申請費用も請求される場合もあるようです。
私的には実際この制度とその運用方法に関して多少疑問もあります。そもそも省エネの基準が局部的なものであったり、税金を使っているにもかかわらずその使い道の確認がされないなど。
さらに国民の財産、社会資本の整備、業界の健全な発展などの観点からも、需要の先食いとも言える内容は政策としても疑問を感じてしまいます。
とは言うものの、すでに決まった制度ですから、せっかくのこのチャンスを使うのもひとつではないでしょうか。
確か今回の制度で決まっているのは予算総額1000億円、平成22年12月31日着工分までがいまのところのエンドラインだと思います。
まあそれでもこれまでの累計が108億円ということですので、まだ予算的には余裕がありそうですので、現在計画中の方もまだ間に合いそうです。
そういえば、弊社の得意な2世帯住宅なら最大で30万ポイント×2の60万ポイントが発行されますし、賃貸併用住宅などではその世帯数分の申請が可能なんですよ。
ですので10世帯の共同住宅なら30×10の300万ポイントの発行が可能ということです。その取得したエコポイント分をグレードアップに利用すれば入居者の満足度アップにつなげることが出来ますね。
ただ、年内着工ということに関してはジョジョに難しくなってきますので、エコポイントのご利用を予定されている方はなるべくお早めにご相談くださいませ。
それでは。
今日もありがとうございます。