ブログネタ
もう木造住宅は造るまい。 に参加中!

東京・埼玉でシロアリに負けない家ならRCdesign

今週もまだ夏が終わりそうもない東京です。

そんな今日は朝からミーティング、その後新白岡計画のお客様とお電話、弦巻計画検討、資料作成、原稿チェック、長崎計画検討、小石川計画検討、溶接屋さんと電話、図面作成など。

午後は提携会社さん来社打ち合わせ、大岡山計画検討、新白岡計画検討、目黒原町計画段取り、夕方は図面作成、新規お問い合わせ対応、その後新白岡のお客様宅へ、打ち合わせ。

夜になったら風が強くなってきましたね、台風の影響でしょうか。気がつけばずいぶん日が短くなりました。早起きすればまだ暗いし、薄暗くなったと思って時計を見ればまだこんな時間といった感じです。がんばれ秋!

ではこちら。

シロアリから家を守る方法

【 はじめに 】大事な家をシロアリから守りたいものです。そのためには、日ごろの管理ですよね。侵入しにくい家にすると共に、異変に気付きやすくなります。シロアリは素人では対応しにくい害虫ですので、もしも異変に気付いたら深刻な状況になるまえに信頼できる専門業者に相談されることをお勧めします。

【 害 】シロアリは家の外から侵入して、住宅の木材をボロボロにしてしまいます。湿った環境を好むので、基礎から入り込んでしまうことも多く、気付いた時には基礎がボロボロになっていることも。深刻な状況になる前に、早期発見が大事です。

【 シロアリとは 】シロアリは、アリと名前についてますが、『アリではなくゴキブリの仲間だそうです。』日陰にいる時は白いですが、移動のときなど日に当たるときは黒くなります。アリとは違いくびれがなく寸胴です。自然界に居る分には自然の循環を手助けしている昆虫ですが、家に侵入されるとやっかいです。
2010年09月06日13時15分 / 提供:nanapi

もしかすると、一戸建ての住まいを所有している方が、常に怯え続けていなければいけない、そんな住まいの天敵がシロアリです。

それでも時代が変わって、もしかするとシロアリの恐ろしさを知らずに住んでいる方がいらっしゃるかもしれません。

まさかとは思いますが、床がぶかぶかする、ふすまやドアがスムーズに開け閉め出来ない、浴室の窓枠や敷居が水で傷んでいる、壁やタイルにヒビが入っているなど、家が傷んでいるような兆候がある場合は注意が必要です。

シロアリにやられている場合もありますし、傷んでいるとシロアリが好むような環境になっている可能性もありますので、あけた覚えのない穴や、不自然な場所での木屑などにも要注意です。

最近はアメリカカンザイシロアリなど海外種も入り込んできているようですので、些細な変化でも、理由が分からないものには注意してください。

シロアリに関しても、早期発見、早期対策が有効です。家に対して無関心にならずに、キチンと管理することが大切ですね。

残念ながらシロアリを根本的に駆除することは大変難しいことなんです。当たり前ですが、シロアリだって自然界では重要な役割を持っていますし、子孫を残すために常にエサを探しているんです。

一応対策はありますよ。ちょっと前なら木材にヒ素を塗っておいたり、今でもいろいろな防蟻処理用薬剤を塗布しておくこと。

ただこれはちょっと注意が必要です。と言うのも床下や柱などの木材に塗られた殺虫剤が時間をかけて揮発し、室内に侵入してくる場合がありますので、当然人間の健康にも影響を及ぼす可能性がありますので注意してください。

あと出来る対策と言えば、なるべく風を通して木材の乾燥を維持することくらいでしょうか。

こんな恐怖から根本的に解放されるのがRC(鉄筋コンクリート)住宅なんですね。長く使えてランニングコストも低く、健康的に安心して暮らすことが出来る。シロアリから家を守るもっとも賢い方法だと思います。

それでは。

今日もありがとうございます。

 
人気ブログランキングへ  ←ランキングにお力添えをポチッとをひとつ!