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曇り時々晴れたり降ったりの東京です。
そんな今日は朝から野方計画検討、金融機関とお遣い、電気屋さんと電話、小石川計画検討、税理士さんと電話、資材発注など。
午後は資料チェック、イベント会社さん来社打ち合わせ、新白岡計画のお客様とお電話、資材会社さんと電話、都市銀行さんと電話など、夕方は弦巻計画のお客様とお電話、豊島区高田計画検討、川越計画検討、関口計画検討など。
ん〜ちょっと天候に落ち着きがないようですが、今日は午前中清々しい北風が吹いていました。いよいよエアコンの無い車でも走れる季節かな。
ではこちら。
ムーディーズ/日本の不動産業界の見通し「ネガティブ」から「安定的」に変更
米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは9月13日、日本の大手不動産会社と不動産投資法人(Jリート)の向こう12〜18カ月の見通しをネガティブから安定的に変更すると発表した。足元は、先進国経済の減速や円高などにより、景気の改善速度に対する不透明感があるが、日本経済は緩やかながらも回復基調にあり、不動産市況も底を打ちつつあると判断した。
例えば、08年以降上昇が続いていた東京都心部のオフィス空室率はピークを迎えつつあり、市場の募集賃料の低下ペースが鈍化している点を挙げた。11〜12年にオフィス供給が増加し、空室率が高止まりするリスクがあるため、急速な改善を期待するのは時期尚早であるが、需要も回復基調でオフィス賃貸市場悪化の可能性は低いとみている。地方都市も、需要の回復が都心と比べて遅れているが、底打ちの兆しがみられると指摘。
2010年09月13日14時02分 / 提供:週刊住宅 online
ほう。これは珍しく前向きな発表ですね。
なかなか実感はありませんが、それでも日本経済が緩やかな回復基調にあるといわれれば、悪い気はしません。
また、不動産市況も底を打ってくれば我々住宅業界や不動産業界も少なからず良くなるかもしれませんね。
また、記事内では賃貸住宅市場が、稼働率や賃貸条件が安定化してきたと分析。分譲マンション市場も、減税や低金利政策等の効果で首都圏を中心に需要が改善、価格も安定的に推移しているとしています。
とはいってもまだまだ楽観出来る状況ではないような気もしますし、何より政治も落ち着かないし、円高も進んでいます。
やっぱりこんな時は思い切って外国を買いにいくのが良いのかもしれません。
なんて経済を考えるには良いタイミングです。
ただ、いい加減に日本の住宅業界や不動産業界もこれまでの失敗から学んで、良いときに一斉に拡大するのではなく、長期的視点で国の社会資本を造るという考え方が必要ではないでしょうか。
どうせなら長く使えるものを残したい。それが本当の財産であり、社会資本となるのだと思います。
そんな視点で日本の住宅業界や不動産業界が発展していけば良いと思いますので、この歴史的なチャンスに是非お気軽にご相談ください。
それでは。
今日もありがとうございます。
