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曇り時々雨の東京です。
そんな今日は朝から社内ミーティング、その後弦巻計画のお客様からお電話、ありがとうございます。商社さん来社、信用金庫さん来社打ち合わせ、大岡山計画検討、新白岡計画検討、図面作成、提携会社さんと電話など。
午後は豊島区高田計画検討、資料作成、長崎計画のお客様とお電話、ありがとうございます。その後新河岸のお客様宅へ、近隣ご挨拶まわりなど。夕方帰社後は業者さんと電話、各種段取り、練馬区練馬計画検討など。
降ったり止んだりの1日でしたね、でも花粉が飛ばないだけマシなような気もします。
ではこちら。
外国人にも人気!日本文化の象徴「畳」
日本文化を語るうえで、「畳」は避けられないものですね。畳は外国人にも人気があり、外国の旅行者の中には、ホテルに泊まるときでも、わざわざ畳のある和室を指定する人がいるくらいです。自分たちとは違う文化に触れたいということでしょう。
畳が今日でも日本の家に使われるのには、それなりの理由があります。畳は高い断熱性と保温性があるので、冷たい空気をシャットアウトし、熱を逃さないという特性を持っています。
2010年09月30日10時00分 / 提供:深呼吸倶楽部通信
畳です。大切にしたいモノではありますね。
しかし、最近は家を建てる方でも和室のご要望が少なく、全て洋室という家がほとんどと言っても良いかもしれません。
生活スタイルの変化や維持管理の手間を考えれば仕方のないことなんですけど、デメリットだけではなく、もう少し畳のメリットも考えてみても良いのではないでしょうか。
でもちょっと待ってください。確かに元々畳の目的は断熱性能や吸湿性能だったんですけど、以前の木造住宅のように畳の下は合板でその下は地面というような構造ならそれが有効だったんですけど。
残念ながら今の建物は基礎部分から断熱をしっかりしていますし、防湿対策もされていますので、そこに本畳を敷いておくとムレてしまうこともありますのでご注意ください。
そこで、現在は畳の中身もいろいろなバリエーションがあるんです。たとえば断熱材だったり、石膏ボードだったり、厚さも従来のおおよそ6センチから1センチ程度のものまで作ることが可能だったりします。
もちろん表面は天然のゴザから耐水性を高めたものまでありますので、用途に応じてお選びいただければ良いと思います。
また最近は半畳の畳がやはり人気がありますね、さすがに一般家庭で本物の琉球畳はなかなか使えないんですけど、比較的目の細かいゴザを使用することでかなり近い雰囲気になります。
ですが、この半畳の畳は通常縁を付けていない縁なし畳になっていますので、この部分はどうしても耐久性が落ちるようです。
それでも出来ればゴロ寝スペースとして、洗濯物片付けスペースとして、また海外からのお客様用として、少しでも畳スペースが設けられると良いですね。
そんな畳スペースのある住まいを建てたいという方は是非お気軽にご相談ください。
それでは。
今日もありがとうございます。
