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曇りのち夕方から雨の東京は寒いです。

そんな今日は朝から社内ミーティング、目黒区原町計画のコンクリート打設がありました。その後原稿チェック、弦巻計画検討、長崎計画のお客様とお電話、横浜の不動産会社さんと電話、資料作成など。

午後は弦巻計画のお客様、ありがとうございます。大工さんと打ち合わせ、資料作成、南千住でご検討いただいているお客様にご来社いただき打ち合わせ、ありがとうございます。その後1丁目のお客様宅へ書類お届け、警備会社さん来社、内装メーカーさん来社など。夕方は高松計画検討、弦巻計画のお客様とお電話、ありがとうございます。原町計画検討、長崎計画検討など。

夕方からは久しぶりの雨になりました。乾燥が進んでいたので、湿度補給には丁度良かったかもしれません。しかし、冷え込みも厳しく、一気に冬か?という感じになっていますので、くれぐれもお体ご自愛くださいませ。

ではこちら。

デザイナーズ建築で生まれ変わった赤城神社はイマドキなパワースポット

東京都・神楽坂の駅、徒歩1分の場所に、赤城神社があります。「岩筒雄命」 ( いわつつおのみこと )をご祭神とするその神社は、2010年の再生プロジェクトでとっても綺麗にリニューアルされました。

公式サイトではこの再生プロジェクトについてこんな風に説明されています「赤城神社では、コレまでの伝統と地域に根ざしながら、これからのくらしを育む新しい文化活動をはじめます。キーワードは『ヒトイキ』。これは、一息であり、人息、人粋、人意気であり、神の域に接する人の粋と考えています。あわただしい日常の中で、自分を見つめて、気持ちを確認し、人が集い、つながる場をつくっていきたいと思います」

この再生プロジェクトのデザイン監修を手がけたのは隈研吾氏。世界的に注目されている建築家さんです。寺社仏閣といえば、歴史を感じる趣のある風景も魅力ですが、ここはそういった場所とは全く違う、それでもとっても落ち着ける場所となっていました。
2010年11月15日20時00分 / 提供:マイスピ

ちょっと前に建築雑誌で取り上げられていましたが、ぱっと見神社とは思えない、いわゆるデザイナーズマンションが鎮座している同じ敷地内に神社があるという感じです。

それでもさすがと思わせるそのルックスと微妙な配置はもしかすると新しい日本の神社仏閣の歴史が始まる予感もします。

さらに今回の事業で注目されているのが神社の建つ底地に70年の定期借地権を設定し、その上に神社及びマンションを建てるという手法です。

この手法で神社の費用負担をなくし建て替えを行っていますので、経済的な条件をクリアにしながら、地域の発展と文化の伝承を同時に実現させることが出来るかもしれません。

予定では70年間の定期借地権終了後は「赤城の杜」にする予定とのことですので、そういう意味でも、独自の事業スキームで実現した新しいプロジェクトでしょう。

きっと神楽坂という立地の良さもあると思いますが、マンション内に設けられたカフェスペース「赤城カフェ」やワークショップなどを行える「地域貢献ルーム」。赤城神社の地下に設けられた「参集殿(ホール)」では、氏子の総会だけでなく結婚式や講演会なども行われるそうですし、「本殿」とは別に建てられた「神楽殿」では、茶会や交流イベントも開かれるそうです。

弊社では賃貸マンションや賃貸併用住宅のご相談も多いのですが、やはりこれからの共同住宅を考えると、こういった地域のコミュニティーにも積極的に参加する姿勢が必要になりそうです。

もちろん事業ですから、その収支は大切ですし、成り立たない事業をすることは避けなければいけません。しかし、そこに住む人が豊かにならなければオーナー様も豊かになれないような、そんな気もします。

もしデザイナーズ建築やマンション経営をお考えなら、是非弊社にお気軽にご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


 
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