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東京・埼玉でコンクリート打ち放しの家を建てるならRCdesign
朝には雨も上がり、くもり時々晴れな東京です。
そんな今日は朝から資料作成、1丁目のお客様とお電話、税理士さん来社打ち合わせ、目黒の不動産会社さんと電話、蓮根の不動産会社さんと電話、電気屋さんと電話など。
午後は世田谷区弦巻の現場へ、本日、目出度く建物の取扱説明とお引き渡しをさせていただきました。オーナー様には弊社をご利用、ご協力いただきまして誠にありがとうございます。今後も何卒よろしくお願い申し上げます。夕方帰社後は長崎計画段取り、関連会社さんと電話、サッシ屋さんと電話、新宿区早稲田計画検討など。
今日お引き渡しさせていただきたお宅のディテール写真を少しだけご紹介いたしましょう。
これはトイレの壁に施工させていただいたタイルです。ガラスモザイクがとってもオシャレですね。
こちらはリビングインの鉄骨階段です。
ゆるやかに弧を描く形状で、制作には少々難しさもあったものの、格好いい階段になりました。
白基調のリビングに吹き抜けが効果的に明かりを届けてくれています。こちらは外壁の一部です。細いタイルと杉板型枠によるコンクリート打ち放しが美しいです。
今回もオーナー様のセンスの良さが光る邸宅になったと思います。機会を見て全体もご紹介させていただきたいと思います。
ではこちら。
“生ブーム”もついにここまで!とろける“生せっけん”登場
“生キャラメル”や“生ドーナツ”など生アイテムがブームとなっている今、化粧品業界からもついに、“生”系が登場! 12月13日(月)より、化粧品メーカー・シアンが、「とろける生せっけん」(1470円/1シート4ピース入り)を発売するのだ。
同商品が普通の固形せっけんと違うのは、保湿成分が34%も配合されている点。スクワラン、コーン油、ヒマワリ油などのオイル類に加え、アップル果汁、オレンジ果汁、キャロット果汁、ストロベリー果汁、トマト果汁、パパイヤ果実エキスといった生フルーツのエキスがたっぷり33種類配合されているのだ。これらは、保湿&収斂に役立ち、素肌をイキイキさせてくれる成分ばかり。使用すると、メルティーな柔らかさで“生感”がしっかり演出されている。
ちなみに、触り心地は普通の固形せっけんと変わらないそうだが、40度以上の場所では溶けてしまうというのが、生せっけんならでは。それ故、冬季だけの発売となっており、レア度も高い。
2010年11月26日09時30分 / 提供:東京ウォーカー
そんなわけで、どうも「生」が流行っているようです。
そういえば、生キャラメルが行列とか聞いた気がするし、生チョコやロールケーキ・・・はどうだったかわかりません。
で、今度は生せっけんだそうです。さすが化粧品業界は何でも取り入れてしまうんですね。
さすがに、私もせっけんの良し悪しを語ることは出来ませんが、あまり香料が強いとヒリヒリするし、保湿という謳い文句のものはヌルヌルが気持ち悪く感じてしまいます。
さて、そんなことよりも、私たちの業界で「生」と言えば、もちろん「生コン」です。正式名称は生コンクリートですね。
どうも巷で流行っている生は、とろけるものが良しとされているようですが、生コンは逆にどれだけ硬くなる性能をもっているか、正確にはセメントの量が多く、空気の量が少ないものが良い生コンといえます。
生コンは生産時にはドロドロした流動性のあるモノなんですが、時間が経過するごとに固まって、強度が増してくる性質があるんですけど、実は一般の方でコンクリートが固まる原理をご理解している方はほとんどいないかもしれません。
おそらく干物を作る光景を想像して、乾燥が進むと硬くなるというイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。
残念ながら全然ちがうんです。そもそも生コンの成分というのは、「セメント」と「砂や砂利」、あとは「水」なんですね、ってご説明するとセメントって何?と思われますよね。
「セメント」ってどんな原料から作られているかご存じですか?主な原料は、石灰石、粘土、珪石、酸化鉄及び石こうなどを調合して作られます。
って言われてもなかなか想像しにくいんですけど、凄く簡単に言うと、カルシウムとガラスを混ぜたものと考えると如何でしょうか。
このセメントで、砂利と砂利をくっつけて、隙間には砂を詰めるんです。そうすることで強靱な強度を持つコンクリートになるわけです。
全然違う話になってしまいましたが、そんな生コンを打設して造る、美しいコンクリート打ち放しの住宅は如何でしょうか。
それでは。
今日もありがとうございます。
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