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晴れ続きの東京です。

そんな今日は朝から資料作成、商社さん来社、長崎計画のお客様ご夫妻にご来社いただき打ち合わせ、ありがとうございます。その後都市銀行さんと電話、新規お問い合わせ対応、新白岡計画検討、弦巻のオーナー様とお電話など。

午後は商社さん来社打ち合わせ、業者さんと電話、西台のお客様とお電話、原稿チェック、目黒原町計画検討、地盤保証会社さんと電話、中野計画検討など。夕方は電気屋さんと電話、図面作成など。

東京ではお昼頃に地震がありましたね、震度3という発表だったようですが、体感的には結構大きく感じました。船に乗っていた時のように、しばらく揺れている感覚が残って気持ち悪かったです。

ではこちら。

エゴカー、終活、ぬるぬる…「世相を写した新語」7万件エントリー

辞書に載ってはいなくても、つい勝手に作って使ってしまうのが新語。このほど、中堅出版社が「世相を写した新語」として全国の中・高校生に募ったところ、7万件を超すエントリーがあった。自分勝手な運転をする迷惑な車を意味する「エゴカー」、動画などの映像がなめらかに動くさまを指す「ぬるぬる」など大人でも使いそうな秀作も。アナタもこれ、使ってみる?

新語を募集したのは、新型国語辞典「明鏡」を出版する大修館書店(東京)。「『もっと明鏡』大賞 みんなで作ろう国語辞典!」として毎年開催しているもので今回で5回目。全国の中・高校生から7万4249の作品が寄せられた。

 先の「エゴカー」や「ぬるぬる」をはじめ、定期が切れてしまい小銭で通学する「銭通(ぜにつう)」、紙を扱う際、いつの間にか手を切っている「紙鼬(かみいたち)」など10作品が最優秀作品賞に選出された。
2010年11月30日17時00分 / 提供:ZAKZAK(夕刊フジ)

中高生からの募集というところがなかなかおもしろいですね、この年代はどんどん新しい言葉が生まれてきそうです。

そんな中高生に「エゴカー」と言われる大人は相当反省しなければいけませんね、マナーを低下させているのは結構大人からなんですよね。

なめらかな動画再生が「ぬるぬる」っていう感覚はちょっと新しいですね、きっと「さくさく」くらいが一般的のような気もしますが、どうですか。

それにしてもそんな新語が7万件も応募されるとは驚きです。ほとんどが友達間だけで通用するような隠語的なものではないでしょうか。

大人の社会でもその職場や職種特有の言葉が結構ありますよね、建築業界もきっと沢山あると思います。

業界に長くいると、あまりにも当たり前のように使っているので、どれが新語なのかもわからなくなってしまいます。

もしかするといまだに尺貫法の単位を使っているのも建築業界だけかもしれませんね。

いきなり、3尺(約90㎝)と6尺(約180㎝)とか言われても、全然ピンときませんよね、さらに、インゴ(1尺5寸)とかインニ(1尺2寸)とかも結構現役だったりします。

これは現在でも建築材料の規格がこの尺寸法が使われていて、この尺寸法の材料を使う方がコスト的にも有利になることが原因のような気がします。

その影響か、住宅業界でもまだ「坪」の単位が面積を表すために使われていますし、「間」の寸法表示もあったりしますね。

確かに3間×3間=9坪という感覚はわかりやすいかもしれませんが、9坪×3.3058=29.75㎡って変換するのは面倒なんですけど。

ちなみにRCというと、サクセションとか、ラジコンと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、建築業界、住宅業界でRCといえば、鉄筋コンクリート(てっきんコンクリート、reinforced concrete)のことで、引張りに弱いコンクリートを鉄筋で補強したコンクリートのことです。

けっして新語ということではありませんが、住まいづくりを考えたらやっぱりRCは外せませんね。

それでは。

今日もありがとうございます。


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