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冬の東京は寒いです。
そんな今日は朝から大岡山計画の現場でコンクリート打設がありました。中野区新井計画検討、見積チェック、弦巻のOBオーナー様とお電話、書類作成、総務、新白岡計画検討など。
午後は渋谷区円山町計画のお客様とお電話、ありがとうございます。台東区東上野計画検討、その後世田谷方面へ、弦巻のOBオーナー様へ書類お届けなど。夕方帰社後は蓮根の不動産会社さんと電話、図面チェック、原町計画検討など。
本当に寒さ厳しい季節になりました。各種風邪が非常流行っているようですので、くれぐれもご注意くださいませ。
ではこちら。
「ピラミッド建設中のお知らせ」を考えてみた
ピラミッドってありますよね。あのエジプトとかに建ってる石のアレ。ギザの三大ピラミッドなどは世界遺産に登録されていますし、世界七不思議のうちの一つとしても有名ですね。
スケールや建築技術を考えるとエジプト人の無茶した感満載のピラミッドなんですが、その建築には少なくとも20年以上の歳月がかけられたと試算されているようです。運んでは積み、運んでは積みの毎日。実際のピラミッドの工事現場って、もうずーっと工事やってたと思うんですよ。近所の人も「あそこずっと工事やってはるわー」みたいな感じで。京都じゃないですけどね。
一方現代で考えますと、そういう建築現場なんかでよく見るのが「建築計画のお知らせ」みたいな看板ですね。建物の名称や階数、スケジュールや施工者の名前が書いてあったいるするあの看板。それを見るとどんな建物が建つのか想像できたりしますよね。
2010年12月16日11時50分 提供:ワラパッパ(WARAPAPPA)
なかなかおもしろいことを考える人がいるものです。
日頃実際にあの「お知らせ看板」を作成し、掲示している立場の人ではきっと考えもしないと思いますが、一般の方から見ると、結構楽しめるものかもしれませんね。
東京都内では一般的にあの看板は、各区が定める「中高層建築物等の建築に係る紛争の予防と調整に関する条例」という、条例の中で記入する内容や、その大きさ、掲示する位置などが決められています。
その目的は、条例の名前のとおりなんですけど、一定の規模や高さの建築物で、日照・通風・風害・プライバシー・電波障害等並びに工事の騒音・振動等、周辺の生活環境に影響を及ぼすことが予測されることから、近隣住民への建築計画の事前周知のためということになります。
で、上の記事では、
建築物の名称:ピラミッド
敷地の地名地番:エジプトはナイル川のほとりの肥沃な大地
用途:お墓
建築面積:230.37㎡
構造:石造り
などと、実際の看板にならって妄想を膨らましていました。
さらに、
建築主:クフ王
設計者:エジプト第4王朝
施工者:エジプトの民
となっていて、確かに公共工事に準じた工事だったはずのピラミッド建設はエジプト国民みんなの作品と言えるでしょう。
この調子で日本はもちろん、世界の歴史的建造物の「建築計画のお知らせ」集を作ってみるとおもしろいかもしれません。
たとえば、奈良の法隆寺5重の塔の場合は一応建築主が聖徳太子だったり、古墳の用途はやっぱりお墓ということになります。
ピサの斜塔なら基礎工法に注目しておきたいところですし、サグラダ・ファミリアなら着工予定と完了予定がどんな数字になっているか確認しておきたいです。
ということで、家を建てるときにも「建築計画のお知らせ」を掲示する必要がある場合もありますので、早めにご相談くださいね。
それでは。
今日もありがとうございます。
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なかなかおもしろいことを考える人がいるものです。
日頃実際にあの「お知らせ看板」を作成し、掲示している立場の人ではきっと考えもしないと思いますが、一般の方から見ると、結構楽しめるものかもしれませんね。
東京都内では一般的にあの看板は、各区が定める「中高層建築物等の建築に係る紛争の予防と調整に関する条例」という、条例の中で記入する内容や、その大きさ、掲示する位置などが決められています。
その目的は、条例の名前のとおりなんですけど、一定の規模や高さの建築物で、日照・通風・風害・プライバシー・電波障害等並びに工事の騒音・振動等、周辺の生活環境に影響を及ぼすことが予測されることから、近隣住民への建築計画の事前周知のためということになります。
で、上の記事では、
建築物の名称:ピラミッド
敷地の地名地番:エジプトはナイル川のほとりの肥沃な大地
用途:お墓
建築面積:230.37㎡
構造:石造り
などと、実際の看板にならって妄想を膨らましていました。
さらに、
建築主:クフ王
設計者:エジプト第4王朝
施工者:エジプトの民
となっていて、確かに公共工事に準じた工事だったはずのピラミッド建設はエジプト国民みんなの作品と言えるでしょう。
この調子で日本はもちろん、世界の歴史的建造物の「建築計画のお知らせ」集を作ってみるとおもしろいかもしれません。
たとえば、奈良の法隆寺5重の塔の場合は一応建築主が聖徳太子だったり、古墳の用途はやっぱりお墓ということになります。
ピサの斜塔なら基礎工法に注目しておきたいところですし、サグラダ・ファミリアなら着工予定と完了予定がどんな数字になっているか確認しておきたいです。
ということで、家を建てるときにも「建築計画のお知らせ」を掲示する必要がある場合もありますので、早めにご相談くださいね。
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