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とっても寒い東京にはRC住宅が一番です。

そんな今日は朝から田柄計画検討、世田谷区上北沢計画検討、信用金庫さんと電話、都市銀行さんと電話、書類作成、長崎計画検討など。

午後は都市銀行さん来社、田柄計画検討、図面作成、資材メーカーさん来社、セキュリティー会社さんと電話、原町計画検討、新規お問い合わせ対応など。夕方からは新白岡のお客様訪問、打ち合わせ。

もう歩いているだけで顔がしびれてくるくらい寒いです。本当にこの時期は高性能住宅に住みたくなりますね。

ではこちら。

あなたの住宅ローン“ゼロ金利”ならこうする!

日銀の超低金利政策により、金利は限界に近い水準まで下がっている。住宅業界もこの機を大いに利用せんとしているようだ。例えば、最近見かけた折り込みチラシでは、2980万円の新築マンションを「月々7万円台、ボーナス時0円で購入可能」と大きな文字で宣伝している。賃貸の家賃より低い返済額のローンをアピールしていると見える。

しかし、月々の支払額が安いからといって即座に飛びつくのは非常に危険である。

今、最も注意が必要なのは金利上昇リスクだ。金利が限界まで下がっているのだから、将来的にかなりの確率で金利は上昇するはず。変動金利型のローンを組んだ場合、月々の返済額が激増するリスクも非常に高い。

例えば、冒頭に挙げたマンションの提携ローンは金利0.875%で、毎月の返済額は7万4379円(自己資金290万円、35年返済、全期間優遇金利適用)。ところが、仮に金利が1%上昇し、適用金利が1.875%になると、返済額は約8万7000円となる。

多くの銀行では、現段階で金利が4%程度まで上昇する可能性を織り込んでローン審査を行っている。金利が4%になると、定型優遇金利でも2.4%となり、月の返済額は9万4000円。月々約2万円の負担増になる。借りる側も目先の金利だけでなく、金利上昇リスクを考えて検討するべきだろう。

そこで、個々人の状況にもよりますが、「固定金利型のつもりで」変動金利型ローンを組む。仮に、変動を選べば月々7万円、固定を選べば月々10万円返済のローンがあったとする。変動なら当面は毎月3万円が浮く計算なので、固定で借りたつもりになって月3万円を貯金する。お金がある程度まとまったら定期的に繰り上げ返済に回す。

繰り上げ返済で借入期間を短縮すれば、将来金利が上昇しても適用期間を短くできる。つまり超低金利が続くうちに、その恩恵を最大限に活かしてローンの元金を減らし、金利上昇リスクを軽減するという作戦はいかがでしょう。というお話です。

とはいえ、出来たら信頼できるFP(ファイナンシャルプランナー)さんに相談してみるのが良いかもしれませんね。

とにかく無理は禁物です。家を建てる目的を忘れずに、家を手に入れることを決して目的にはしないようにしてください。

もちろん弊社でも金融機関さんをご紹介させていただくことは可能ですので金融機関選びに迷われたらお気軽にご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。

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