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東京・埼玉で災害に強い家を建てるならRCdesign

冬空の東京は今日も寒いです。

そんな今日は朝から社内ミーティング、長崎計画のお客様からお電話、ありがとうございます。新規お問い合わせ対応、商社さん来社打ち合わせ、都市銀行さんと電話、足立の業者さんと電話、新白岡計画検討など。

午後は資材発注、世田谷区中町計画検討、練馬の不動産会社さんと電話、豊島区南大塚でご検討のお客様からお問い合わせ、台東区東上野計画検討、世田谷区上北沢計画検討、総務など。夕方はプラン作成と資料作成、提携会社さん来社打ち合わせ、電気屋さん来社など。

よ〜し、ザックジャパンサウジアラビア相手に5−0で快勝です。やったね。ところで昨日は荒川の土手で北風に吹かれながら次男のサッカー大会を応援してきました。やっぱり子どもは風の子、凄いです。そこにいた小学生選手全員にあっぱれです。

ではこちら。

[阪神大震災]発生から16年、被災地の心は一つ

6434人が犠牲になった阪神大震災の被災地は17日、発生から16年の朝を迎えた。地震が起きた午前5時46分に合わせて各地で追悼行事が営まれ、鎮魂の祈りに包まれた。

16年たっても、遺族をはじめ、震災の痛手を負い続けている人たちがいる。「同じ苦しみを繰り返してほしくない」。その思いで被災地の心は一つになれる。

昨年1月のハイチ大地震の被災地では今も約81万人がテントで暮らしている。この1年でも、中国・青海省地震や奄美豪雨などで大きな被害が出た。いつ起こるか分からない自然災害による悲しみを減らすため、あの日を心に刻み、備え、伝え続けたい。

被災された方達にはもちろん忘れられない日だと思いますが、私たちとしては決して忘れてはいけない日ですね。

すでに16年が経ってしまいましたが、残念なことに国民の意識も我々建築業界の意識もまだまだ十分ではありませんし、もっともっと防災に対する備えを行う必要があります。

私個人としてもいまだに脳裏にこびりついてはなれないあの光景、高速道路が倒れ、住宅街だったことが信じられないような焼け野原、傾いたビルなどなど。

あの日をきっかけに私はRC(鉄筋コンクリート)造以外の住宅はもう造るまいと心に決めたんです。

砂上の楼閣のように思えたあの光景は本当にショックでした。家族を守るために、安心して暮らせると思っていた家が倒壊したり、燃えたりしてしまったんです。

せっかく資産のつもりだったのに、多額のローンだけが残ってしまうなんて納得出来ません。

本来なら都内23区や、都市計画区域内はすべて耐火建築物にした方が良いと思うんですけど、いまだに大人の事情もあり実現していません。

この日だけは本当に声を大にして言いたい。

住まいづくりを考え、家を建てようと思ったり、住みたい家を考えたら、RC(鉄筋コンクリート)造だけは譲れない。

コスト以上に価値ある家を手に入れて、資産となる、丈夫で燃えない、本当に良い家を手に入れてほしいと願っています。

それでは。

今日もありがとうございます。

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