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晴天の東京です。

そんな今日は朝から目黒区原町計画検討、セキュリティー会社さんと電話、資料作成、提携会社さんと電話、サッシ屋さんとメーカーさん来社、東上野計画検討、江東区森下計画検討、行政書士さんと電話など。

午後は土地家屋調査士さん来社、新白岡計画検討、サッシ屋さん来社、その後金融機関へ、帰社後は世田谷区松原計画検討、見積チェック、中町計画検討など。夕方は原稿作成、関連会社と電話、小石川計画検討など。

今日は珍しくうちの奥様がダウン、熱があるようですので、少し早く仕事を切り上げました。帰宅後は家事を少々。やっぱり奥様がダウンすると大変です。

ではこちら。

「新築・中古マンション」今買うならここに要注意!

今、首都圏のマンション市場は品薄感が強い。2008年のリーマンショックによる金融危機で新興デベロッパーが相次いで倒産し、生き残った業者も金融機関の融資引き締めによって用地取得が停滞。新築の供給が減る一方、住宅ローン減税で需要が喚起され、需給ギャップが生じたからだ。

10年後半から11年にかけて供給は回復基調にあるが、品薄感の解消はまだ先で、竣工前に買い手がつく「青田買い」が続いている。結果、販売業者の「いい物件はすぐなくなりますよ」というトークに急かされ、じっくり検討しないまま契約してしまう人も少なくないようだ。

しかし、竣工前でも、ローンなどの基礎的な条件に加えて、検討しておくべき要素がある。

まず、住宅ローン以外にもマンションには「管理費」「修繕積立金」といったランニングコストがかかること。とくに修繕積立金は、購入当初は月数千円程度に設定されているが、ほとんどの場合、値上がりする。私がかかわった案件でも、購入時は月4000円だった修繕積立金が、6年後の現在は9600円に、さらに3年後には1万2000円へ値上がりする予定だ。

修繕積立金が当初低く抑えられているのは、販売時に少しでも買い主の返済負担を軽く見せるため。そもそも長期修繕計画は宅地建物取引法上、告知義務のある「重要事項」の一つではない。何年後にいくらになる計画なのか、購入前に分譲事業者に、中古の場合は仲介業者や管理会社に必ず確認する。
2011年01月27日11時00分 提供:プレジデントロイター

先日都市銀行の部長さんとお話をさせていただきましたが、その中で、今年はマンションの供給が増えそうだと言っておられました。また、年明けに話をしたゼネコンの社員さんはすでに職人さんや材料の手配で忙しいとも言っていました。

相変わらず業界の悪い癖のように感じますが、本当にそんなに沢山のマンションを作る必要があるのかなーと思ってしまいます。

しかし、時代は日本における最後の景気拡大期間に入っているようですので、ここ数年は何とか需要を維持できるかもしれませんね。

この時代に住まい探しをされている方の中にはもちろんマンションという選択肢を選ばれる場合もあるでしょう。

もし、そうだとしたら是非上記の注意事項を参考にしていただくと良いと思います。

マンションを所有するのと、賃貸として借りるのとではどっちが得かということも選択基準でしょうし、やはり暮らしの質の向上を目指してということもあるでしょう。

家に関する出費は長期にわたるものですから、その条件や環境を予想することはとても難しいことです。

できれば損得だけの選択基準というのも寂しいと思いますし、せっかく家を手に入れるなら、少しでも理想のライフタイルに近づけていただきたいものです。

本来なら土地から探して、こだわりの一戸建てを建てていただきたいんですけど、マンションという生活スタイルがお望みなら、リノベーションという方法もありますね。

マンションや建て売りの一戸建てはどうしても不特定多数の方に向けた間取りや仕様になっていますので、本当に自分に合うものは少ないんです。

新築、中古にかかわらず、自分に合わせた自分仕様を作るという手も検討してみては如何でしょうか。

実は弊社はマンションのリノベーションも得意なんです。是非お気軽にご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。

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