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曇りのち雨で夜は雪になった東京です。

そんな今日は朝から社内ミーティング、その後目黒区原町の共同住宅検討、その後新白岡へ、皮膚科・形成外科の診療所新築工事の社内検査など。

午後に帰社後は金融機関へ、その後検査機関さんと電話協議、豊島区長崎の一戸建て計画のお客様とお電話、土地家屋調査士さん来社打ち合わせ、埼玉県戸田市でご検討のお客様から新規お問い合わせ、ありがとうございます。夕方は1丁目店舗併用住宅検討、見積作成、世田谷区中町共同住宅計画検討など。

帰宅時には大粒の雪になって、自転車を降りた時には全身真っ白になるほどでした。これは明日朝は大変になりそうですので、少々早めに動き出した方が良さそうです。皆様もくれぐれもご注意くださいね。

ではこちら。

日本の不動産市場に押し寄せるアジアマネー

アジアの投資家による、日本の不動産への投資事例が目立っている。2008年の金融危機までの欧米の投資家による数百億円単位の投資は影を潜め、代わりに台頭し始めたのがシンガポール、韓国などのアジアの投資家。アジアの投資家による日本への不動産投資は、今後も増えると予想される。

金融危機以降、欧米の投資家による不動産取得が停滞し、アジアの投資家による投資が活発化している。主要なプレイヤーは、シンガポール、韓国、香港、マレーシアなどの国の年金基金や政府系ファンドといった機関投資家や政府系・財閥系企業。

2010年の代表的な事例はシンガポールの企業「Mapletree Logistics Trust」による物流施設投資(130億円)、韓国企業「NPS」によるオフィス投資(100億円)など。アジアの投資家の特徴はオフィスや住宅などの伝統的なアセットだけでなく、ホテルや物流施設、老人ホームなど流動性の低い不動産にも投資することだ。

野村総合研究所の荒木康行コンサルタントは、「アジアの投資家は、短期的な売買によるキャピタルゲインではなく、長期保有によるインカムゲインの獲得を期待していると考えられる」と語る。

ほっほー。
こんな理由もあって、都内の不動産価格は高止まりしているのかもしれませんね。

日本が投資に値する国だと思っていただけるのは大変喜ばしいことだと思いますが、そんな国外からの投資の影響で日本国民の生活が窮屈になってはいけません。

理想としては平均的なファミリー層が無理なく購入できる住宅で、購入後にも価格が下がらず、むしろしっかりとメンテナンスされている家は価格の上昇もありえるという状況ではないでしょうか。

これなら住み替えも可能になりますし、何より資産価値が維持出来るので、安心して家を建てることが出来ます。

これを実現するにはやはり中古住宅の市場がしっかりと整備されないといけないのでしょうね。

ただこのままだと日本人の人口も減少の一途ですから、外国人の方達にどんどん移民に来ていただくとか、子作り政策を充実させるなど、一定の人口を確保しなければいけないでしょうし、何より日本自体が魅力ある国にならなくてはいけません。

そんな魅力ある日本にするためにも、丈夫で長持ちする家を増やす必要があります。しかもデザイン性に優れ、資産性もある家なら鉄筋コンクリート住宅ですね。

それでは。

今日もありがとうございます。

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