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晴れて暖かくなった東京です。

そんな今日は朝から資料作成、行政書士さんと電話、世田谷区中町の賃貸併用住宅検討、郵便局、スタッフ救出、出版社さんと電話、内装メーカーさんと電話、長崎計画のオーナー様宅へ書類お届け、アレルギー科受診など。

午後は品川方面でご検討中の新規お問い合わせ対応、埼玉県戸田市計画検討、提携会社さんと電話、その後新河岸のお客様宅訪問、打ち合わせなど。夕方に帰社後は杉並区浜田山方面でご検討中のお客様からお電話、ありがとうございます。練馬区田柄計画検討、各種段取り、中町計画のお客様とお電話など。

昨日のニュージーランド地震ではいまだ安否不明な日本人が多数いる模様です。とにかく心配ですが、なんとか一刻も早い救出と無事を祈るばかりです。

ではこちら。

家賃重視はNG? 部屋探し後悔した事、1位「立地・環境」

新年度、新学期のスタートに向けた春の引越しシーズンを目前に控え、オリコンでは全国の10〜50代の男女を対象に住まいに関する意識調査を実施した。

そのなかで、住まい選びで「最初に妥協(犠牲)にする事」の1位に【間取り・レイアウト】、2位【収納】、3位【設備】が続き、実際に引越しをした後に「失敗・後悔したこと」でも【間取り・レイアウト】、【設備】がTOP3にランクインした。

この結果について家づくりコーディネーターの菅野有香氏は「自分の生活拠点だという意識を持たないと、妥協点を間違えてしまいがち」と、住まい選びの落とし穴を指摘している。

新生活をスタートさせる大切な第一歩である「住まい探し」。しかし、膨大な間取り図を閲覧した後、一体何を優先すべきで、どこを妥協する事が得策なのか? 取捨選択は極めて困難だ。今回のアンケートでは「最も重要視すること」「最初に妥協・犠牲にすること」「失敗した・最も後悔したこと」の3項目から住まい探しの落とし穴を探り、専門家に意見を聞いてみた。

このアンケートは主に賃貸住宅にお住まいの方が対象だったようですが、住まい選びという点では持ち家についても共通する部分がありそうですので、住まいについて検討中の方には参考になるのではないでしょうか。

まず、引越しの際に「最も重視する事」の1位は【家賃】(30.2%)、2位に【立地・環境】(27.3%)、3位【通勤などの利便性】(20.5%)の3項目が圧倒的。4位の【間取り・レイアウト】(16.0%)以降の項目【安全性】、【設備】、【収納】はいずれも回答率は1桁だったそうです。

これについて記事では「自分の工夫では解決しづらい、でも暮らすために大切なポイントを忘れずチェックしてください」と忠告。例として通気性を挙げ、「湿気の多い環境は気分だけでなく体の健康面にも影響します。他には、断熱性のような基本性能が低いとランニングコストに影響します。電車を使う人なら、駅から家への通勤路の安全性などはオートロック以上に大切です」とアドバイスしています。

次に、住まい探しで「最初に妥協・犠牲にする事」は1位【間取り・レイアウト】(22.4%)、2位【収納】(19.1%)、3位【設備】(15.8%)、4位【家賃】(15.7%)、5位【立地・環境】(7.5%)ということで、予算や暮らしやすさを考えた環境は優先され、間取りや収納など居住空間に関しては妥協する人も多いようです。

しかしこれに対しては「自分の生活拠点だという意識を持たないと、妥協点を間違えてしまいがちです」。周囲の体験談に耳を貸しつつも、自分の物差しをしっかり持つことも大切だそうです。

そこで、実際に暮らし始めて“失敗した”と感じる項目では、1位に【立地・環境】(10.6%)が挙がっており、“我が町”と呼べるような環境、そして立地は外せないポイントといえそうです。

また2位以下には【間取り・レイアウト】(8.9%)、【設備】(7.6%)、【収納】(6.9%)が並び、物件自体の構造に不便さを感じる事も多いようですね。

こうしてみてみると、やはり経済的な条件をなんとか死守したいという思いが伝わってきますが、実際はもしかすると安物買いの・・・という結果になっている気もします。

賃貸ではやはり間取りや設備、収納などを変更したり、音の問題や結露、セキュリティー等の構造に関することも容易に替えることが出来ませんので、後から気づくということになってしまうのでしょう。

それでも賃貸なら最悪の場合はまた引っ越すという選択も残されていますが、持ち家となるとそうはいきませんね。

マンションでも一戸建てでも、後悔しない住まい選びのコツとしてはお気に入りの場所にしっかりとした構造で、間取りを変更可能なスケルトンインフィルで造るということではないでしょうか。

経済的要因はもちろん大切ですが、同等以上に自分の暮らしを真剣に考えて、理想とするライフスタイルを実現するために家を選んでいただきたいと思います。

それでは。

今日もありがとうございます。

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