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東京は曇りでしたが、神奈川県は予想を裏切る雨でした。
そんな今日は朝から横浜方面の会社さん訪問、勉強会など。
午後に帰社後は目黒区原町計画検討、商社さんと電話、見積作成、税務署さんと電話、各種段取りなど。夕方は提携会社さんと電話、杉並区成田西計画検討、資料作成、お問い合わせ対応、ミーティングなど。
もうちょっと晴れるかと思っていたのですが、期待に反して雨が降ったり止んだりの残念な天気で寒くなりました。明日はもっと寒くなるらしいのでくれぐれもご自愛ください。
ではこちら。
遺言に従って持ち主の死後100年間封印されていた19世紀フランスの豪邸が公開される
1851年にフランスの裕福な家庭に生まれ、リモージュ県の事務局長など官僚職を務めたのちはフランス中部ムーランの古城を改築した邸宅で趣味の美術品・博物品を収集して過ごしたというルイ・マンタン。妻も子どももいなかったマンタンが1905年に54歳の若さで亡くなった際、屋敷は家具や収集物ごとムーラン市に寄付されたのですが、「100年後の人々へ19世紀のブルジョワの生活を伝えるため、手付かずで保存して欲しい」というマンタンの遺言のもと、100年間封印されていました。
約束通り1世紀にわたり誰も立ち入ることなかった屋敷を開けた際には、ホコリやクモの巣がひどく、壁紙ははがれ落ちて至るところにカビが生えるなど、かなり損傷が激しい状態だったのですが、350万ユーロ(約4億円)をかけた3年間にわたる改修を経て、2010年10月31日に博物館として公開されたそうです。
2011年03月02日20時10分 提供:GIGAZINE
ほっほ〜。さすがフランスです。
民間との100年越しの約束をきっちりと守ってくれるんですね。
1年前の約束さえまともに実行出来ない国とは大違いです。
なんでも基本は15世紀に建造されたお城らしいのですが、一部が焼失したり、国有財産から民間の手に渡り、何度か所有者が変わったりしながらも、ちゃんと残っているのがすばらしいと思います。
是非見に行ってみたいものですね。
そんな歴史観を持っているフランスが少々羨ましくも思えます。日本ももっと歴史的建造物の保護に力を入れるべきですし、そういう歴史観を持つ国民性に変えていく教育も必要なのかもしれません。
まあ日本にも歴史的建造物はあるものの、多くは神社仏閣の建物ですし、少なからず残っているお城も再建されたものも多いですね。
もっともっと民間の建物でも耐久性が上がれば100年後に平成時代の生活を伝えられますし、歴史に名を残すことが出来るかもしれません。
次世代に残る建物を建てるならRC(鉄筋コンクリート)造ですね。
それでは。
今日もありがとうございます。
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ほっほ〜。さすがフランスです。
民間との100年越しの約束をきっちりと守ってくれるんですね。
1年前の約束さえまともに実行出来ない国とは大違いです。
なんでも基本は15世紀に建造されたお城らしいのですが、一部が焼失したり、国有財産から民間の手に渡り、何度か所有者が変わったりしながらも、ちゃんと残っているのがすばらしいと思います。
是非見に行ってみたいものですね。
そんな歴史観を持っているフランスが少々羨ましくも思えます。日本ももっと歴史的建造物の保護に力を入れるべきですし、そういう歴史観を持つ国民性に変えていく教育も必要なのかもしれません。
まあ日本にも歴史的建造物はあるものの、多くは神社仏閣の建物ですし、少なからず残っているお城も再建されたものも多いですね。
もっともっと民間の建物でも耐久性が上がれば100年後に平成時代の生活を伝えられますし、歴史に名を残すことが出来るかもしれません。
次世代に残る建物を建てるならRC(鉄筋コンクリート)造ですね。
それでは。
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