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晴れて暖かくなった東京です。

そんな今日は朝から原稿チェック、文京区向山計画検討、出版社さん来社打ち合わせ、書類作成、見積チェック、1丁目のお客様とお電話、電気屋さん来社打ち合わせ、信用金庫さん来社など。

午後はガス会社さん来社、その後豊島区長崎のオーナー様宅へ書類お届け、蓮根の歯科医院さん訪問現地調査など、帰社後は提携会社さんと電話など。夕方は世田谷区中町計画検討、図面作成。

やっと暖かさを感じることができましたね。移動中はつい桜の木に見とれてしまいました。

ではこちら。

エコへの関心「ある」80.5% 〜節電活動でエコ意識が大幅に上昇〜

現代の生活者のライフスタイル、意識などについて毎月発表しているオリコンインサイツ(オリコン・コミュニケーションズ)が5日発表した、『節電に関する実態調査』と『エコに関する意識調査』では、昨年3月に実施した『エコ意識調査』に比べ、【エコに関心がある】と答えた人が12.4%増の80.5%となった。

東日本大震災に伴う計画停電や節電活動を受け、人々のエコ意識が大幅に変化したことを伺わせる結果となった。

具体的に変化した項目は、【節約することはエコの一環だ】【エコや環境配慮を意識して消費を行っている】【環境改善のためならば、多少の犠牲はいとわない】が約15%増。消費や生活に対する意識の変化では「今までどんなに幸せで恵まれた生活をしていたかわかった」(男性/30代)など、これまでの生活や環境を再認識する意見が目立った。

特に「改めてエコロジーの大切さを知った」(男性/50代)、「計画停電に関係なく今後も続けていくことができれば地球環境の改善に大きくつながる」(女性/10〜20代)など、物や資源の大切さや、一人ひとりの心掛けが大きな力になることを実感している人が多いようだ。
2011年04月05日12時00分 提供:オリコン

ここ数日でも何か大きな時代のうねりというか、流れの変化を感じずにはいられません。

この記事のように、すでにエコは生活に浸透してきていますし、日本の豊かな生活をあらためて認識できているのではないでしょうか。

また、ソフトバンクの孫社長が個人で100億円もの寄付をされていたり、多くのアスリートや有名人の方達が富の分配をしていますが、これも価値観の変化が起きているように思います。

そんな今意識の変化は、今年の夏予想されている東京電力管轄内だけで最大1500万キロワットの電力不足も、また大規模停電を避けるためにも、きっと役に立つと思います。

住宅に対してももっと省エネ性能の有効性を認識していただき、気密性能や断熱性能の高い家にしていただけるとより省エネになるんですけど。

そういう生活スタイルや高性能住宅が、数年後には日本スタイルとして確立され、世界から目標とされていると良いですね。

それでは。

今日もありがとうございます。

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