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初夏の頃の陽気になった東京です。

そんな今日は朝のうち資料作成、世田谷区中町計画検討、その後小石川計画の現場へ、確認検査機関による完了検査の後社内検査など。なかなか良い感じに仕上がっていますので、来週の完成内覧会をお楽しみに。

午後は来客、その後金融機関へ、帰社後は千葉方面の計画検討、文京区小石川計画検討、5丁目のOBオーナー様来社打ち合わせ、確認検査機関さんと電話など。夕方は西新宿5丁目計画のお客様とお電話、お問い合わせ対応、原稿チェックなど。

桜並木のある道を通ると桜吹雪が凄くって、ちょっと格好良いですね。

ではこちら。

家庭用蓄電池、続々と発売へ

このご時世、家庭用蓄電池が注目を浴びていいはずだと思うが、日経の記事によれば、東芝とパナソニックが既に予定されてた製品の発売時期を前倒しするらしい。政府が補助金を出す可能性もあるようだ。

また家電 Watch の記事で紹介されているが、ヤマダ電機が 4 月 15 日から家庭用リチウム蓄電池の販売を開始する (PDF) 。ポータブルタイプで、エジソンパワーが製造。モデルは 1000 Wh (EP-1000、希望小売価格 870,030 円、11 kg) と2500 Wh (EP-2500、1,890,000 円、30 kg) の 2 タイプ。

家庭用コンセントから充電可能。他にもいくつか製品があるようだが (ZMP の e-nuvo BMS-Lや、エリパワーのパワーイレ)、それらは家庭用というより業務用のように思われる。
2011年04月15日11時30分 提供:スラッシュドット・ジャパン

家庭用蓄電池と言っても乾電池とは違います。

マンガンやアルカリではなく、リチウムの電池ということは携帯電話などに使用されているものと同等で、その規模の大きい物という感じでしょうか。

ということはある程度繰り返して使用できるということになりますが、今のところどのくらいの回数かという点についてはわかりません。すいません。

で、電池にまつわる都市伝説的なものも良く耳にしますね、たとえば冷蔵庫にしまっておくと長持ちするとか、完璧に使い切ってから充電するのが良いとか。その信憑性についてはわかりません。

でもことリチウムについては、カラまで使ってフル充電をするのは寿命をちじめるそうですし、満タンのまま放置したりするのもいけないようですよ。一番良いのは腹八分目をキープするくらいが最も寿命を長持ちさせられるそうです。

そんな電池を家電に利用しようというのがこの家庭用蓄電池になりますが、もちろんすべての家電を動かせるほどのパワーはありません。

上記1000Whのタイプで一般的な冷蔵庫なら約5時間の運転が可能だそうです。

ということは計画停電の時にも冷蔵庫に保存してある食材を無駄にしなくても良くなりますし、LEDの照明なら結構な数と時間使用出来そうですね。

またこれから夏に向けて、節電や時間差利用などにも有効だと思いますので、各ご家庭に1台いかがでしょうか。

と言ったものの、まだ少々お高い感じもしますので、政府の補助金が決まるのを待つとしますか。

あ、もちろん複数台ご購入いただいてしっかり準備していただいても結構です。是非ご検討ください。

それでは。

今日もありがとうございます。

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