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東京でロハスな家を建てるならRCdesign

いきなり初夏の陽気になった東京です。

そんな今日は朝から社内ミーティング、目黒区大岡山で完了検査があり無事合格、その後所沢計画検討、葛飾区立石計画検討、見積作成、板橋区板橋のOBオーナー様とお電話、原稿作成、出版社さんと電話など。

午後は地盤調査会社さんと電話、文京区千石計画検討、お問い合わせ対応、豊島区西池袋計画検討、都市銀行さんと電話、提携会社さん来社打ち合わせなど。夕方は豊島区駒込計画検討、見積作成、小石川のOBオーナー様とお電話、原稿チェック、世田谷区中町計画検討など。

急な気温の上昇で体調を崩したりしていませんか?意外とこの時期も熱中症には注意が必要です。くれぐれも無理の無いようご自愛くださいね。

ではこちら。

サステナブル住宅に求められるもの

サステナブル住宅の必要性が唱えられてからというもの、住宅メーカーは今までにも増して様々な挑戦を続けてきた。そして、東日本大震災後、消費者の住まいに対する意識が劇的に変化しているなか、現在の取り組みはどのようになっているのだろうか?

「サステナブル」とは持続可能という意味で、最近エコを象徴するキーワードとしてよく使われる「ロハス」の“ス”の部分が「サステナビリティ(=持続可能性)」にあたる。

「サステナブル」は建築物の世界ではとりわけ重要なキーワードとして捉えられており、中でも人の生活と密着している“家”に関しては、最も消費者の関心を集めるテーマのひとつとなっている。それは、長寿命健材の採用や太陽光などの自然エネルギー利用設備による創エネなど、「サステナブル住宅」には多岐に渡って環境維持・保全のための様々な工夫が施されている事からも分かるだろう。
そういった意味で持続可能な家を考えた時、日本の場合は自然災害はもちろん、火災などで焼失されることがないようにする必要がありますので、耐火性能の高い家が必要になります。

また、耐久性が高く、何世代にもわたって使うことが出来る寿命の長さを実現出来る構造体が必要で、容易に腐ったり、シロアリに食べられたりしないということが求められます。

そして寿命をまっとうしたとき、再利用が可能であることも重要です。大切な天然資源を無駄にしないためには解体後もなるべく高い確率で再利用出来る材料であるということ。

こういった条件で選別を進めていくと最後に残るのがRC(鉄筋コンクリート)造の家ということになります。

絶対的な強度と自然素材を繰り返し使用する。一般的にもRC造の強さはご理解いただけていると思いますが、再利用という点ではまだ誤解されている方も多いようです。

ちなみにコンクリートの原材料は石と砂とセメントと水です。鉄筋はもちろん鉄ですね。これらはほぼすべて再利用が可能なんです。

大切な人と大切な自然を守るために私たちはRC(鉄筋コンクリート)の家を造り続けています。

ん〜月曜日からちょっと堅かったかな。

それでは。

今日もありがとうございます。

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