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シトシト雨降る梅雨の東京ですが、午後は曇りもあり。

そんな今日は朝から世田谷区中町計画検討、お問い合わせ対応、資料作成、その後有楽町へ、検診など。

午後は北区赤羽のOBオーナー様とお電話、土地家屋調査士さんと電話、西池袋計画検討、見積作成、構造確認など。夕方は世田谷区中町の現場へ、近隣住民さんと協議など。

今日の視力検査では両眼とも1.5でした。霧雨でも視界くっきり、メガネを拭かなくても良いんです。

ではこちら。

買うべきか、待つべきか――増税で変わる住宅購入事情

あなたはどうする? 住まいの選び方:
消費税が増税されるかどうか――注目している人も多いだろう。「税率(現行5%)を2015年度までに段階的に10%へ引き上げる」ことを前提に政府内で議論が交わされ、20日には最終案が決定される見通しだ。

将来的に住宅購入を検討している読者であれば、この6月は増税論議から目が離せない月となるだろう。増税の時期、上げ幅によって、住宅の駆け込み需要がどのように発生するかが変わってくる。また増税の議論が中途半端になされ、最終案が世間の納得できないものであれば、日本の財政健全化の取り組みに不信感が強まり、長期金利上昇につながるリスクもある。

今回は、消費税の増税が住宅購入に与える影響について海外の消費税事情や、阪神大震災時の駆け込み需要を取り上げながら皆様にお伝えしていきたい。
2011年06月17日11時37分 提供:Business Media 誠

昨日もお話しましたが、今年いっぱいで終了する住宅購入の各種優遇制度があり、それだけでも残念なんですが、ここにきてさらに悩ましい問題が表面化してきました。

消費税の増税論議です。

上記の記事でも住宅取得に対する消費税が同時に引き上げられるか、それとも据え置きになるかと言う点で、世界各国と比較するし、住宅取得に対して消費税をかけている国は少なく、課税していても2〜4%程度と低い税率であると言っています。

しかし、現実的には「住宅取得にかかる増税の据え置き」という可能性は低く、日本の財政健全化のために税収を上げるならば、住宅取得の増税は税収アップの大きな要因となると思われます。

一方駆け込み需要については、税率の引き上げ1年前に発生することが過去のデータから明らかにされています。

現状報道されているスケジュールでは早くて来年9月とも言われていますので、そうなると今年中にも駆け込みが発生することが予想されます。

この場合、住宅購入の最大のリスクは、購入者が一気に増えることで自分がベストと思う住宅を選べなくなること。それは駆け込み需要に供給が間に合わずに需給バランスが崩れる可能性が高いということです。

マンションや建て売りの場合は土地の仕入れからとなるととても間に合いませんし、注文住宅も今年に限って言えば震災の影響もあり、資材や設備機器の品薄感があります。

もしこのような駆け込み需要が起こってしまった場合、当然供給が間に合わなくなりますので、満足できる住まい選びが出来ないということにもなります。

もちろん消費税も含めてコストアップにもなりますので、より選択肢が限られてしまうかもしれません。

とにかく、増税が行われた場合にこういったリスクがあるということも知っておく必要があると思いますが、焦ることなく、冷静に失敗しない住まい選びを心がけてください。

まずはしっかり本当の知識を身につけることが大切です。決してあおられることのないよう、右の無料メールセミナーからどうぞ!

それでは。

今日もありがとうございます。

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