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熱帯夜明けの東京は今日も風が強くて暑かったです。
そんな今日は朝から豊島区駒込計画検討、図面作成、世田谷区中町計画検討、提携会社さんと電話、商社さん来社、図面チェックなど。
午後はサッシ屋さん来社打ち合わせ、図面作成、提携会社さんと電話、目黒区大岡山計画検討、商社さん来社打ち合わせ、近所へお使いなど。夕方は徳丸の業者さん来社打ち合わせ、大阪の業者さんと電話、図面作成、ミーティングなど。
日が長いお陰で、時間の感覚がちょっとずれていませんか?まだ3時頃かと思えばもう6時だったりして、ちゃんと時計を見ないといけませんね。
ではこちら。
「緑のカーテン」が人気=節電対策、ゴーヤなどで日陰
電力不足と猛暑に備え、植物の葉で窓などを覆って日光を遮る「緑のカーテン」に注目が集まっている。中でも人気が高いのは、ゴーヤだ。食べられる上、葉がよく茂り冷涼感があることから、首都圏のホームセンターでは売り場を拡大して対応。各社とも「節電特需」を取り込もうと躍起だ。
関東を中心にホームセンターを展開する「島忠」(さいたま市)では今春、ゴーヤの売り場面積を倍増。ネットや支柱、プランターといった関連資材も売り上げが伸びており、例年より品ぞろえを増やして対応している。
「よく茂り、葉と葉の間隔が狭い。柔らかい葉は見た目も涼しい」と担当者。実を食べることができるのも魅力だ。節電対策として、家庭だけでなく、学校やオフィスの日よけ用にまとめ買いする客も少なくなく、売上高は前年比で約5倍と大幅にアップした。植え付け時期は5月だが、問い合わせが多いため、6月末まで販売する。
種や苗を生産販売する「サカタのタネ」(横浜市)ではゴーヤのほか、ヘチマやヒョウタンも人気で、ともに前年の2倍以上売れている。夏本番に向け、これから育てる人のためにアサガオを提案中だ。「セイヨウアサガオは、花の咲く前の夏場に葉がよく茂り、緑のカーテンにもってこい」としている。
2011年06月24日15時11分 提供:時事通信社
もう数日真夏日が続いただけでぐったりですね。
なんでも埼玉県の熊谷市では39.3度にもなったらしいですよ。クエート並みですね。
さて、緑のカーテンですが、これは震災後の今始まったわけではありません。もう何年も前から省エネや地球温暖化対策として取り組まれてきました。
そこに今回は節電対策として脚光を浴びることになりましたが、この緑のカーテンも着実に進化しているようです。
カーテン用のワイヤーや、プランター、その種類や種にも工夫がされていたり、育てやすくなっていますので、これまで遠慮していた方も気軽に始められると思います。
また、都内でも区によっては補助金や種の配布、コンテストなどを開催しているところもありますので、チェックしてみると良いでしょう。
ここで今一度緑のカーテンのしくみを確認しておきましょう。
夏の強い日差しを和らげるもの、という点は間違いではありません。でもそれだけなら通常のよしずでも良いんですけど、実は緑のカーテンが優れている点は、陽が当たると葉の気孔からの水分蒸散作用により、葉の表面の温度が下がり、葉の間から涼しい風が流れ込むというもの。
ということは遮光、遮熱のうえに周囲の温度を低下させることが出来るということです。これはまさに植物の営みの恩恵を受けた、人にやさしいカーテンと言えますね。
あ、最後に注意点、くれぐれも木造や鉄骨造では外壁の近くに設置しないようにしてください。ちょっと油断すると根が外壁の隙間に入ってきてしまい、建物に被害が出る恐れがあります。
もちろんRC住宅なら、そんな心配は必要ありませんし、ついでに屋上緑化や太陽光パネルを設置することも可能です。
緑に囲まれて住みたいという方にもRC住宅はオススメですね。
それでは。
今日もありがとうございます。
←ランキングからもがんばろうニッポン!
もう数日真夏日が続いただけでぐったりですね。
なんでも埼玉県の熊谷市では39.3度にもなったらしいですよ。クエート並みですね。
さて、緑のカーテンですが、これは震災後の今始まったわけではありません。もう何年も前から省エネや地球温暖化対策として取り組まれてきました。
そこに今回は節電対策として脚光を浴びることになりましたが、この緑のカーテンも着実に進化しているようです。
カーテン用のワイヤーや、プランター、その種類や種にも工夫がされていたり、育てやすくなっていますので、これまで遠慮していた方も気軽に始められると思います。
また、都内でも区によっては補助金や種の配布、コンテストなどを開催しているところもありますので、チェックしてみると良いでしょう。
ここで今一度緑のカーテンのしくみを確認しておきましょう。
夏の強い日差しを和らげるもの、という点は間違いではありません。でもそれだけなら通常のよしずでも良いんですけど、実は緑のカーテンが優れている点は、陽が当たると葉の気孔からの水分蒸散作用により、葉の表面の温度が下がり、葉の間から涼しい風が流れ込むというもの。
ということは遮光、遮熱のうえに周囲の温度を低下させることが出来るということです。これはまさに植物の営みの恩恵を受けた、人にやさしいカーテンと言えますね。
あ、最後に注意点、くれぐれも木造や鉄骨造では外壁の近くに設置しないようにしてください。ちょっと油断すると根が外壁の隙間に入ってきてしまい、建物に被害が出る恐れがあります。
もちろんRC住宅なら、そんな心配は必要ありませんし、ついでに屋上緑化や太陽光パネルを設置することも可能です。
緑に囲まれて住みたいという方にもRC住宅はオススメですね。
それでは。
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