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ちょっとは夏らしい陽気になった東京です。

そんな今日は朝から社内ミーティング、その後関連不動産会社と電話、埼玉県新座市計画検討、世田谷区中町計画検討、大岡山計画段取り、書類作成など。

午後は金融機関と郵便局へ、帰社後提携会社さんと電話、杭屋さんと電話、豊島区駒込計画検討、資料作成、地盤保証会社さんと電話、品川区平塚計画検討、お問い合わせ対応など。夕方はキッチン屋さんと電話、大岡山計画段取り、ミーティングなど。

やっと暑さが戻ってきたと思ったら、自分まで暑くなった我が家の次男。サッカーの試合から帰ってきた昨晩から熱が高かったんですが、軽い熱中症かと思っていたらヘルパンギーナだそうです。夏らしい風邪の一種ですね。お子さんはお気をつけ下さい。

ではこちら。

「地デジ難民」問い合わせ17万超 これで「大きな混乱なし」なのか

地上テレビ放送は、デジタル放送へ「完全」移行した。初日には17万件超の問い合わせが窓口に殺到した。それでも総務省などは「大きな混乱はなかった」としている。

また、アナログTVのままデジタル放送を見ることができるチューナーは品薄状態が続いており、価格比較サイトをみると、一部は価格が数倍にもなっている。総務相「現時点で想定の範囲内」

大震災被災3県をのぞき「完全移行」した翌日の2011年7月25日付の朝刊社会面トップ(東京最終版)で、朝日新聞は「TV新時代淡々と」「移行、混乱少なく」と見出しをつけて報じた。一方、毎日新聞の社会面トップの見出しは、「店へ窓口へ殺到 対応遅れ チューナー完売」だった。両紙を比べると、随分と違った印象を受ける。

片山善博・総務相は7月24日夕の会見で、「(問い合わせ件数は)現時点で想定の範囲内」と述べ、大きな混乱はなかったとの認識を示した。民放連とNHKも24日に共同会見をし、「大きな混乱なく切り替えを迎えた」と「自画自賛」した。

総務省の地デジ・コールセンターへの問い合わせは、25日昼に確認すると、24日の24時間で約12万4000件だった。7月の1日平均件数は2万4000件なので、5倍を上回ったことになる。これとは別に、NHKと各民放にも計5万件超の問い合わせが寄せられており、合わせると初日だけで17万件超にも上る。一夜明けた25日にも、問い合わせは続いている。2011年07月25日18時21分提供:J-CASTニュース

ということで、とうとうこの日が来てしまったんですけど、難民となってしまった方はいらっしゃいませんか?

もう何年も前から、スマップの草なぎくんやら鹿のマスコットやらが何かと登場しては周知をはかっていましたね。

最初はそんな先のことを今から言われても、という感じでしたが、いつになってもまだまだ先の話と思っていた人も多かったのかもしれませんね。

やはり今回も難民となってしまったそのほとんどが高齢者の方のようですので、数の問題ではなく、しっかりと救済しなければいけません。

新聞にも書いてありましたが、視覚障害者の方々はFMラジオでアナログテレビの番組を聞いていた方も多くいらっしゃったそうです。

ニュースはもちろん、ドラマやドキュメンタリー、音楽番組なども貴重な情報源であり、娯楽だったに違いありません。

ところが、今回の地デジ化でFMラジオでは聞くことが出来なくなってしまったんですね。

メーカーなどの対応は採算が合わないと言った理由らしいのですが、せっかくの新しい技術なのに、国民全員にメリットが届かないというのは何かおかしな話だと思います。

なんでも総務省などの姿勢には、5000万とされるテレビ世帯のうち、地デジ難民が10万世帯なら0.2%、先行した米国の例の2%強に比べればうまくいった・・・と言うような考えだそうです。

いやいや、全然うまくいっていないでしょう。

新しい技術は人や地球環境に優しいものでなくてはいけません。

もしこのまま弱者を切り捨てるような技術であったら、これは声を大にして改善を求めなくてはいけませんので、皆さんも是非観察を続けてください。

それでは。

今日もありがとうございます。

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