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晴れ時々くもりでも暑い秋の東京です。

そんな今日は朝から世田谷区中町計画検討、土地家屋調査士さん来社、豊島区駒込計画検討、水道屋さん来社、蓮根のお客様とお電話、埼玉県和光市でご検討のお客様にご来社いただき打ち合わせと現場ご案内、ありがとうございます。材料屋さんと電話など。

午後は中町計画のお客様とお電話、ありがとうございます。都市銀行さん来社打ち合わせ、関連会社と電話、お問い合わせ対応、北区赤羽計画検討、小石川のOBオーナー様とお電話、原稿作成など。夕方は資料作成、ミーティング、商社さん来社、各種段取りなど。その後外出。

ではこちら。

朝の支度を速くする方法

朝から準備でバタバタするのは避けたいですよね。1日の始まりだからこそ、ゆとりを持ちたいもの。少しでも時間の余裕を作るために、朝の支度を速くする方法をご紹介します。

■ STEP1:行動パターンをリストアップする
まずは、普段の朝の行動を書き出してみましょう。朝の行動は意外とパターン化されているものなので、それほど苦労せずリストアップできると思います。たとえば、下記のようにリストアップします。基本的には行動する順番に書き、カッコ内には場所を明記するなど、思いつく限り細かく書き出しましょう。

<例>
1.起きる(寝室)2.朝食を食べる(リビング)3.歯を磨く(洗面所)4.シャワーする(浴室)5.化粧水をつける(洗面所)6.シャツにアイロンをかける(リビング)7.スーツを着る(自分の部屋)8.髭剃り(洗面所)9.髪を整える(洗面所)10.サプリメントを飲む(リビング)11.水筒にお茶を入れる(リビング)12.鞄を持つ(自分の部屋)13.出社(玄関)

■ STEP2:前夜にできることを抜き出し、済ませておく
リストアップした行動の中で、前夜にできるものを抜き出します。例に挙げたリストの中では、下記の2つが前夜にできるものということになります。
<前夜にできるもの>6.シャツにアイロンをかける(リビング)11.水筒にお茶を入れる(リビング)

前夜の方が翌朝に比べて時間制限が緩やかな分、余裕をもって準備でき、翌朝に支度するものが減ると、時間を短縮できます。

■ STEP3:移動が少なくなるよう、順番を見直す
今回の例では、移動が多いことがわかります。リビングと洗面所を何度も行き来していて、かなり時間をロスしています。移動が少なくなるように、順番を入れ替えてみましょう。
寝室→リビング→浴室→洗面所→自分の部屋→玄関…と、かなり移動が減りました。
2011年08月09日07時15分提供:nanapi

確かに、こんな無駄もありますね。

私も結構朝から家の中をあっちこっち動き回っているかもしれません。

これもよく考えると、帰宅してすぐに外す時計やカギなどがついその場に置きっぱなしで、リビングにあったりするのが原因のひとつかも。

上記の記事では実際にこの方法で30分程度の時間短縮に成功したということですから、皆さんもここはひとつ考えてみてはいかがでしょうか。

朝の30分は結構貴重な時間ですよね、もしかしたら家族とゆっくり会話したり、新聞に目を通せたり、その分早めに出社して仕事の準備をしたりも出来ますね。

ただここまでは生活習慣が原因であり、その行動を見直すことによる時間短縮です。本当はもっと根本的な事が要因かもしれません。

それはその家の間取り。出来ればそんな無駄な行動時間が発生しないような間取りをプランニングして、家を建てたいものです。

家庭の奥様は家事だけでも家の中で相当歩き回るものですので、プラン次第では本当に多くの無駄な時間を削減できるのではないでしょうか。

もちろん生活スタイルは人それぞれですので、必ずしもこれが正解という間取りが有るわけではありませんが、ご家族皆さんで自分たちの生活パターンを確認しておくと良いでしょう。

あとは聞き上手な設計者さんがご要望を最大限反映しつつ、より良い解決策を講じたプランを考えてくれるはずです。

住まい選びではもちろん外観も大切で、それで住みたいと思うこともあるでしょう。しかし、良い間取りというのも、それだけで住みたいと思えることもあるんですよ。

無駄が無く、余裕がある、そんな設計をしたいと思っています。

住まいづくりのご相談、資料請求は下記からお気軽にどうぞ。
http://www.rc-design.jp/wp/

それでは。

今日もありがとうございます。

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