- ブログネタ:
- もう木造住宅は造るまい。 に参加中!
厳しい暑さの東京です。
そんな今日は朝から資料作成、来客、打ち合わせ、豊島区駒込計画検討、その後外出、赤塚乗蓮寺。
午後は塗装屋さんと打ち合わせ、郵便局、書類作成、材料メーカーさんと電話、和光市のお客様ご来社、ありがとうございます。関連会社と電話、お問い合わせ対応、提携会社さんと電話、北区赤羽計画検討など。夕方は世田谷区新町計画のお客様にご来社いただき打ち合わせ、ありがとうございます。電気屋さん来社打ち合わせ、豊島区駒込計画のお客様にご来社いただき打ち合わせ、ありがとうございます。千葉計画検討など。
ここに来て猛暑復活の東京です。今日はサクレが美味しいでしょうね。
ここでお知らせです。誠に勝手ながら、弊社では下記のとおり夏期休業日とさせていただきます。お客様にはご不便をおかけしますが、何卒ご理解ご了承くださいますようお願い申し上げます。
休業日 :8月11日(木)〜8月17日(水)
上記期間中は留守番電話の対応となります。
FAXやEメールでのお問合せや資料請求は随時受け付けておりますが、
返信や発送は休業日明けに順次対応させていただきます。
そのため、多少のお日にちをいただく場合がございますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
ではこちら。
豊島区――火災・犯罪リスクが最も高い「人口過密地域」が抱える課題【東京23区「安心・安全な街」】
東京で一番人口密度が高い所はどこ?中野区と答えたあなた、残念ながら少し古い。昨年行なわれた国勢調査の結果を踏まえ、先ごろ都は毎月発表している推計人口を過去に遡って補正した。
その結果、2007年以降、中野区に替わり豊島区が人口密度1位の座を占めることになった。「過密都市ならではの安心・安全」。今回は、これがテーマだ。
人口密度首位交代の顛末を、もう少し説明しよう。豊島区の人口密度を押し上げた最大の要因は、外国人の流入である。2007年1月〜2011年1月の4年間に、豊島区の住民基本台帳人口(つまり日本人の人口)は2.4%増加した。
対して、外国人登録者数は何と31%増。23区平均の2倍を超える急増ぶりだ。ちなみに、豊島区に住む外国人は、その6割が中国人。池袋駅の北口は、今や中国人街化しつつある。
過密都市に話を戻そう。昼夜間人口比率が150%を超える豊島区は、夜だけでなく昼の人口密度も高い。一言でいえば、住宅、商店、事務所などが建て込んでいる。区の面積に対する区内総建築面積の割合、つまりグロスの建ぺい率は40%。23区平均の30%を大きく上回る第1位だ。この数字に、豊島区の過密さが象徴されている。
過密都市でまず心配されるのは、火災のリスクである。面積1km2当たりの火災発生件数は、23区平均を2倍近く上回る3位。1km2当たりの建物全焼火災の発生数は1位、火災100件当たりの死傷者数は3位。データから、火災リスクの高さが伝わってくる。
2011年08月10日11時05分提供:ダイヤモンド・オンライン
そうなんです。
耐震も当たり前に大切なんですけど、耐火性能を街全体で上げないと本当に危険なんですよね。
豊島区も再開発された街自体は新しい耐火建築物が並んでいますが、ちょっと路地を入ると、まだまだ昭和の臭いがする古い家が多く残っています。
私個人的にはそんな古い街並みも好きですし、この「3丁目の夕日」的な風景を楽しむのは良いんですけど、それを守るのは本当に大変なことだと思います。
東京都の調査によると、グロス建坪率1位は豊島区なんですが、2位は文京区、3位中野区、4位目黒区、5位新宿区、以下渋谷区、杉並区、荒川区、墨田区、世田谷区、板橋区、港区、品川区・・・と続きます。
品川区までは平均を上回る30%オーバーの数値になっていますので、くれぐれも注意していただきたいと思います。
それでも弊社の施工実績が上記の区とリンクしているのは、少なからず意識の高いOBオーナー様のお陰で、街が少しづつ安全になっているということ。
人と街の安全を考えれば、出来れば1件でも多く、RC住宅を建てたいと思いますが、そこは予算や好みもあるでしょう。ですが、5件に1件、いや10件に1件RC住宅が建っていれば、そこで火災の延焼をくい止めることが出来るんです。
もし家を建てるなら、安心・安全のうえに、快適で省エネ、さらに長寿命な鉄筋コンクリートの家を建ててくださいね。
それでは。
今日もありがとうございます。
