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相変わらず涼しい東京です。

そんな今日は朝から社内ミーティング、その後世田谷区中町計画検討、埼玉県和光市計画検討、新座市計画検討、提携会社さんと電話、東中野計画検討、図面作成、お問い合わせ対応など。

午後は資料作成、杉並区西荻北でご検討いただいているお客様にご来社いただき打ち合わせと物件案内。ありがとうございます。その後関連会社と電話、業者さんと電話、世田谷区新町計画検討、確認検査機関さんと電話、豊島区長崎のOBオーナー様とお電話など。夕方は豊島区駒込計画のお客様とお電話、ありがとうございます。出版社さんと電話、構造担当と電話、北区赤羽計画検討など。

涼しい中でもちょっと蒸し暑さもあり、体温調節が本当に難しいこの頃です。くれぐれもお体ご自愛くださいませ。

ではこちら。

大阪府、新築住宅への太陽光パネル設置義務化に対して賛成一割

大阪府が府民を対象に新築住宅への太陽光パネル設置の義務化 (自己負担額 200 万円) についてアンケートを実施したところ、賛成が 1 割程度だったそうな (YOMIURIN ONLINE の記事より) 。

アンケートは府内の持ち家、賃貸住宅の各 2000 人ずつに対して行われ、回答率は 72.9 %。200 万円の自己負担で賛成が 12.5 %、100 万円の自己負担で賛成 23.1 %、賛否同数となったのは負担額 22 万円とのこと。

再生可能エネルギー特別措置法案が成立し、太陽光発電などの買い取りが実現すれば実質の負担は大きくならないと見込まれているが、その見込みに説得力がないのかもしれないし、あるいは周知がまだまだ徹底されていないのかもしれない。

記事では「賛成 12.5 % = 導入反対 87.5 %」のように書かれているが、とするとアンケートには「どちらとも言えない」という項目がなかったのだろうか。
2011年08月22日10時30分提供:スラッシュドット・ジャパン

なるほど。
さすが大阪の橋下知事、なかなか良い政策を考えてくれているようです。

しかしながら今のところ賛成は1割程度ということで、これはやはり自己負担額の大きさ次第ということになるでしょう。

また大阪という土地柄も少しは影響しているのでしょうか、これは何ともわかりませんが、新築時にもれなく200万円の出費が義務づけられるとなれば、確かに賛成しにくいかもしれませんね。

それでも22万円の自己負担なら賛否同数ということですから、金額を別にすれば、少なからず皆さん関心があり、意識を持っているということだと思いますので、国や自治体の本気度によって、補助金や発電の買い取り制度が充実すれば一気に普及するかもしれません。

これは是非東京で、しかも区ごとにアンケートを実施していただくと意識の差がわかったりしておもしろいと思うんですけどいかがでしょうか。

他のアンケートでは太陽光発電を採用している人の方が、震災後の節電に対する努力を積極的にしているようで、「社会貢献が光熱費削減につながると考えた」と「光熱費削減が社会貢献につながると考えた」との合計が86%に達し、社会貢献意識の働きが大きいことが裏付けられたそうです。

また、節電自体にストレスを感じている人の割合も太陽光発電を採用している人の方が少ないという結果になっていたのもおもしろいですね。

まあどのニュースもそうですが、その事実や結果をどのような視点で見るか、どのようなスタンスで伝えるのかによって、解釈も変わってくるのだと思いますが、世界に誇る次世代の日本に投資する姿勢は必要だと思いいます。

住まいを建てようと思ったら、まずは構造をRC造に決める。その上でさらに投資出来るようでしたら住まいに関するエネルギー関連も検討してみてください。

それでは。

今日もありがとうございます。

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