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東京でハーレーと暮らす家を建てるならRCdesign

少し8月らしさが戻った東京です。

IMG_0946そんな今日は朝から世田谷区中町計画検討、その後豊島区長崎のOBオーナー様宅へ、雑誌取材に立ち会わさせていただきました。お引き渡し後半年の建物ですが、非常に綺麗にお使いいただいていてうれしく思いました。

今回ご紹介させていただけることになったお宅は愛車ハーレーのために建てたと言っても良い家なんです。

全体像は雑誌発売までのお楽しみとして、オーナー様にご了解いただいた愛車をお披露目させていただきます。

IMG_0948打ちっ放しの壁とハーレーの相性がまた良い雰囲気を醸し出しています。

こちらの写真はセパの穴を利用して作ったヘルメットホルダーです。

家族同然の愛車を盗難や地震、火災から守るにはRC住宅が最適ですね。

午後に帰社後は提携会社さん来社打ち合わせ、サッシ屋さん来社打ち合わせ、大工さんと電話、豊島区駒込計画検討、練馬区春日町のお客様とお電話など。夕方は大工さん来社打ち合わせ、設備屋さん来社打ち合わせ、北区赤羽計画検討、世田谷区新町計画検討など。

待っていましたとばかりセミが元気よく鳴いていましたね、残された夏を謳歌してもらいたいものです。

ではこちら。

地震保険、震災後の契約急増=福島2.5倍、宮城は1.8倍

損害保険各社が加盟する損害保険料率算出機構は23日、全国の地震保険の新規契約件数が4、5月とも前年同月を10%超も上回ったと発表した。3月に発生した東日本大震災によって、建物の倒壊や津波被害に備える意識が高まったためとみられる。特に5月は、被災地の福島県が前年の2.5倍、宮城県は同1.8倍に急増した。

同機構が月別の新規契約件数を公表したのは初めて。全国の新規契約は4月が10.0%増の82万6882件、5月が13.5%増の68万9169件。震災前まで全国の新規契約は数%程度の増減幅で推移していたが、震災を機に状況が一変した。
2011年08月23日16時37分提供:時事通信社

なるほど。

当たり前と言えば確かにそうなんですけど、それでも火災保険を新規契約された人のうち、地震保険を付帯した人の割合は全国平均だといまだに48%ということですから、半分までいっていないということになりますね。

それでも付帯率自体は8年連続で増加しているそうですので、今年中にも半分は超えるかもしれません。

これほどの被害で国難とも言える状況でもいまだに自分だけは地震の被害に遭わないとでも思っているのでしょうか。

もちろん保険に入っていれば良いというものではありません。

地震保険では、鑑定人と呼ばれる人が損害の大きさを調査し、全損、半損、一部損という3つの区分に認定して、保険金が支払われます。ちなみにRC住宅では一部損の判定を受けることも結構難しいと聞いています。

しかし今回の災害では被害が甚大であり、個別に調査していたのでは支払いまでにかなりの時間を要するとの判断で、損害保険業界では、航空写真や衛星写真を用いて、津波などで壊滅的な被害を受けた地域ではすべての契約を全損と認定するといった例外的措置をとったそうです。

地震保険では全損の認定を受けて保険金額が100%支払われた場合は、その時点で保険契約は終了しますが、半損や一部損の場合には、その後も契約が継続されるということですので、やっぱり住宅は全損してはいけないと思います。

もちろんご存じのように地震保険はあくまでも火災保険に付帯するものですから、火災保険とセットで考えなければいけませんね。

家を建てたらもちろん、憧れの住まいを手に入れたら、火災保険の意味と効果をしっかり理解した上で忘れずに手続きしてくださいね。

住宅に関する火災保険と地震保険も、弊社にお気軽にご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。

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