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昨日に続き清々しい天気の東京です。
そんな今日は朝からミーティング、その後塗装屋さんと電話、大工さんと電話、世田谷区中町計画検討、その後法務局へ書類受け取りに、帰社後は資材発注、新座市計画検討など。
午後はお問い合わせ対応、世田谷区新町計画検討、豊島区駒込計画検討、信用金庫さん来社、資料作成、提携会社さん来社打ち合わせ、北区赤羽計画検討、関連会社社長と電話など。夕方は千葉の業者さんと電話、練馬の業者さんと電話、杉並区西荻北計画検討など。
日中は洗濯日和でしたね、それでも朝晩は涼しくなって秋を感じますので、夜な夜な趣味に没頭する時間が増えそうな方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ではこちら。
なぜ男性には“男の隠れ家”的場所が必要なのか?
自分の趣味にこだわる男性って多いとおもいますが、彼らの家にはそういった趣味のワールドがつまったコーナーや部屋がありませんか?
住宅事情に恵まれたオーストラリアでは、たいてい裏庭にShed(納屋、物置小屋)があり、そのなかには日曜大工につかうと思われる工具、自転車やそのパーツ、コンピューター関係の器具など、とにかく趣味の世界をいろどるモノたちが暗がりにひそめいていて、“女人禁制”ムードを漂わせています。
日本では納屋まではいかなくても、趣味に使う道具がところ狭しと並んでいるエリアが、あなたの彼(夫)の住宅にはあるはずです。スキー用具、釣具、サーフボード(行くことは稀でも)、ウェットスーツ、ギター、自転車パーツ、工具、あるいはマンガやゲーム、CDの膨大なコレクション!!
どうやら、これは男性のサガのようなものらしく、ジョニー・ディップ、ブラッド・ピット、ニコラス・ケイジ、ジョージ・クルーニ、名だたるハリウッド俳優たちも自分たちにこうした習癖があることを認めています。英語では、“マン・ケイブ(男の洞窟)”と表現されますが、なぜ彼らにはそうしたエリアが必要なのでしょうか?
パーソナル・スペース?
多くの男性は自分だけの空間(パーソナル・スペース)を必要としています。独身男性であれば、その家がまるごと彼のテリトリーとなっていることも珍しくありません。女性(母親、女きょうだい、彼女、妻)とともに暮らしている場合、男たちのエリアはかなり隅に追いやられますが、それでも自分の好きなものに囲まれたエリアを必ず確保するようになります。
逃避場所としての“マン・ケイブ”
『ベスト・パートナーになるために―男と女が知っておくべき「分かち愛」 ルール 男は火星から、女は金星からやってきた』の著者、ジョン・グレイによれば、男性はストレスを受けると狭い場所に引きこもろうとするといいます。たとえ一時的であれ、現実逃避できる場所が必要、男性はけっこうナイーブな生き物なのです。
2011年08月28日08時45分提供:Googirl
なるほど。
やっぱりそうだったんですね、私たちのこの習性は生理的に必要なことだったということです。
今の日本では残念ながら男の隠れ家を確保するのは非常に難しいことかもしれませんが、きっと男が本当に住みたい家というのは隠れ家的空間かもしれません。
子どもの頃、公園の植え込みの中や近所の廃屋に作った基地はそこにいるだけでワクワクしたり、妙に落ち着いたりしたように思います。
あんな遊びも、もしかしたら子どもならではの本能に忠実な遊びだったのかもしれませんね。
日本の男子はすっかり草食系になったと言われていますが、本来男は女々しいものと聞いていますので、そう言う意味では近年の男はむしろ本能に忠実に生きているということになるのでしょうか。
いや、だからこそ男らしく振る舞いながら、本当の男になるべく鍛錬を続けていかなくてはいけないんですが、こんな事を言っている時点で昭和オヤジは敬遠されそうです。
ただ本当に男はナイーブな生き物だと思いますし、何かとストレスの多い現代社会ならなおさら現実逃避出来る場所は必要だと思います。
ですので、これから住まいづくりをお考えの方には、今日の記事を参考に女性陣の了解をもぎ取っていただき、是非この「マン・ケイブ」なる男の隠れ家を実現していただきたいと思います。
しかし、くれぐれもジョニー・ディップやブラッド・ピット、ニコラス・ケイジにジョージ・クルーニを引き合いに出してはいけません。
髪型だけ似てたって、あなたはハリウッド俳優じゃないでしょ!って一蹴される場合があります。
それでもあきらめずに、粘り強く交渉すれば憧れの空間がきっと実現出来るはずです。微力ながら交渉には私も協力させていただきますので、是非住みたいと思う家を建ててくださいね。
もちろん奥様も喜ぶ間取りのプランニング、建築のご相談もお気軽にお声掛けください。
それでは。
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