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残暑続きの東京です。
そんな今日は朝から世田谷区中町でコンクリート打設がありました。資料作成、材料屋さんと電話、目黒区下目黒計画検討、その後練馬の不動産会社さんへ、打ち合わせ。その後春日町のOBオーナー様宅訪問、地盤改良会社さんと電話など。
午後は世田谷区代沢計画検討、愛知県の業者さんと電話、原稿作成、墨田区向島計画検討、商社さん来社打ち合わせなど。夕方は提携会社さんと電話、埼玉県新座市計画検討、豊島区駒込計画検討、ミーティングなど。
ここ数日全国的な残暑で熱中症の方が増えているようです。まだまだ気を抜かず、水分補給とエアコンを上手に取り入れて、体調管理には十分ご注意くださいね。
ではこちら。
住宅エコポイント復活=被災地復旧を支援―前田国交相
前田武志国土交通相は16日の閣議後の記者会見で、住宅市場てこ入れと被災地の復旧・復興支援のため、省エネ住宅の新築やリフォームを支援する「住宅エコポイント制度」を今年度内に復活させる計画を表明した。2011年度第3次補正予算案に盛り込む。
リフォームについては、商品と交換できるポイントを最大30万円相当付与する。省エネに加え、耐震目的の改修も新たに対象に加えた。
一方、新築については、東日本大震災の東北被災地は最大30万、その他地域は最大15万と、付与ポイントに差をつけた。前回の制度では全国一律だった。
2011年09月16日11時28分提供:時事通信社
なるほど。
これは何より住宅業界にとっては朗報ではないでしょうか。
すでにこれまでの住宅エコポイントは7月末までに着工した分までで終了していますので、それ以降に着工した住宅では利用できないという状況になっていました。
そこで今回の発表では年度内に制度を復活させ、主に震災被災地の復旧と復興を支援していくという計画だそうです。
ですので、その額も被災地では30万、その他の地域では15万ということですが、これから家を建てる方や、断熱補強、高性能ガラスで寒い冬を乗り越えるためのリフォームを行う方には少なからずメリットになりそうです。
出来れば8月以降に着工された住宅に対しても、空白が出来ないようにさかのぼって対応していただけると良いんですが。
それにしても、私個人的には住宅市場のてこ入れという発想がどうも好きになれないというか、疑問を持ってしまうんです。
本当に省エネや耐震性、耐火性を高めて社会資本の充実を目指すのなら、それはそれで意義のあることだと思うんですけど、以前から言われているように、社会の構造自体が変化している中で、業界の保護をしても意味がないように思います。
とは言え、耐震性や耐火性に優れ、地球環境にも優しく、省エネで安心して暮らせるような、いい家に暮らして欲しいと思いますので、そんな家をお探しの方は是非お気軽にご相談ください。
お問い合わせはこちらから→http://rc-design.jp/
それでは。
今日もありがとうございます。
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