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晴れのち曇り夕方は小雨の東京です。

そんな今日は朝から社内ミーティング、新河岸のOB様からお電話、ガラス屋さんと電話、資料作成、その後杉並区西荻北でご検討いただいているお客様にご来社いただき打ち合わせ、ありがとうございます。埼玉県新座市計画段取りなど。

午後は蓮根の不動産会社さんと電話、和光市計画のお客様宅へ、打ち合わせさせていただきました。その後世田谷区中町計画の現場視察など。ありがとうございます。夕方帰社後は豊島区駒込計画検討、蓮沼計画検討、各種段取りとミーティングなど。

それではこちら。

ホンダのガスコージェネが日本経済を救う! − 東京都計画のガス火力より遥かに低コスト・高効率

ホンダの高性能ガス・コージェネレーション・システムに磨きがかかった。これは冬期の電力不足に大きな武器となる。

エネルギー効率は何と92%の驚異的な水準に達する。これは東京都が計画中のガスコンバインド火力を遥かに上回る数値だ。

しかも建設まで4年もかかるという遅過ぎるガス火力と違い、(これでは大型風力発電機にすら確実に負けてしまう)ガスコージェネは生産すればすぐに使用できる。

エネファームのような燃料電池も悪くないが、何しろエネファームの本体価格は300万近くで、補助金を出すにせよコスト対効果がもうひとつ。それに対しホンダのシステムは半額以下なのだ!
2011年09月22日23時55分 / 提供:みんなの心にも投資 … ソーシャルインベスター(社会投資家)への道

なるほど。

通常の電力は発電所から実際に使われる家庭に運ばれてくる間に、排熱として半分以上を廃棄していると言われていて、さらに送電線でのロスもあり、実際のエネルギー利用率は約40%とも言われています。

これは原子力、火力、水力のいずれにしても同じことで、せっかく作った電気エネルギーの40%しか利用されていないということですね。

そうしてみると、さすがは世界のホンダです。エネルギー利用率92%を達成したということですから驚きです。

ちなみにこのホンダが生産するガスコージェネシステムを販売しているのは関東で言えば東京ガスなどのガス会社になります。

東京ガスの場合は商品名を「エコウィル」と言います。

ところで、コージェネレーションという言葉もなかなか一般的では無いように思うんですけど、簡単にいうと、一石二鳥とでも言いましょうか、本来の目的は発電でも、そこに熱が発生するなら有効に利用しようということですね。

今回はホンダのエンジンで発電すると同時に発生する熱でお湯を沸かすというシステムになっているわけです。

実は住まいにおけるエネルギーを消費するタイミングは朝と夜がほとんどで、しかも電気を多く必要な時と熱を必要とする時もほぼ同じ時間帯なんです。

ですから、お湯を使いながら電気を作るというのは非常に効率が良く、そのタイミングで電力会社の電気使用量を減らすことが可能です。

結果的には電気とガスを併せた光熱費の総額が削減出来ますので、環境問題とともに、住まいのランニングコストを削減したいという方には是非検討してみてはいかがでしょうか。

さらに、太陽光発電も同時に採用すると、売電量が増やせますので、さらにランニングコストを圧縮することが出来ますね。

そんな環境に優しい住まいに住みたいと思ったら、是非お気軽に弊社までご相談ください。

それでは引き続き良い連休を。

今日もありがとうございます。

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